具引唐紙料紙(現代のもの。臨書の代用品として利用可能です。)
灰緑色具引唐紙 『花襷(花襷紋)』(清書用臨書用紙)
灰緑色具引唐紙 『花襷(花襷紋)』 花鳥折枝金銀袷型打はありません (半懐紙)
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灰緑色具引唐紙 『花襷(花襷紋)』 花鳥折枝金銀袷型打はありません (半懐紙) | |
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花鳥折枝金銀袷絵は施しておりません。 |
中央部分 灰緑色具引に白雲母で花襷(花襷紋)を施したものです。 斜めの正方形の中に描かれている花柄は色々な物があります。 |
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花鳥折枝金銀袷絵は施しておりません。 | |
右下側部分 灰緑色具引に白雲母で花襷(花襷紋)を施したものです。 斜めの正方形の中に描かれている花柄は色々な物があります。 |
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斎宮女御集 書 縦6寸7分、横1尺5分5厘 (書手本は上記臨書用紙とは別場面です) 両面加工の料紙を使用して綴じた帖です(見開き)。写真には七宝紋が施してあります。 歌番号は斎宮女御集での通し番号 青色文字は使用字母
「與」は「与」とすることも。 「爾」は「尓」とすることも。 鈴鹿山;歌枕。今の三重県鈴鹿郡の西部と滋賀県との県境辺りにある山。東海道の難所の一つで、東南に鈴鹿の関が有った。都からのお伊勢参りには通らなければならない関所。 し づ おだまき 倭文の苧環;倭文を織るのに用いる苧環のこと。「繰り」や「いやし」などの序詞に用いられる。 倭文は古代の織物の一で、麻、穀物などの横糸を赤や青に染て乱れ模様に織ったもの。倭文織、あやぬの、倭文布、倭文機、しずり、とも。 苧環は紡いだ麻糸を、中が空洞になるように丸く巻き付けたもの。 ![]() |