巻子本古今和歌集 (7寸5分×12尺8寸)       戻る 『古今十三巻』巻子本 一覧へ 

   古今和歌集巻第十三 (両面加工)昭和初期の模写本


紺色緞子表紙  
     薄墨桜色(うすずみざくら)の題箋
  古筆臨書 巻子本『古今十三巻』 緞子表紙 題箋 (次へ)  
全長22.7cmx388cm 
拡大図
左の写真をクリックして下さい
紺色地の割菱紋に薄茶色の花唐草をあしらった緞子表紙です。題箋は薄墨桜色に染めた鳥の子紙に金銀大小切箔ノゲを万遍に施した装飾料紙が使用されております。
この巻子本は昭和初期の模本であり、巻子本古今集中の仮名序を除き、巻子本の形を残す唯一の零本である平瀬家所蔵の巻第十三(恋歌三)を模写したものです。
拡大図



    
   紺色      薄黄茶色           古筆臨書 巻子本『古今十三巻』 緞子表紙  (次へ)
下側部分
拡大図 古今十三巻

古筆臨書 巻子本『古今十三巻』 緞子表紙 題箋 (次へ)
題箋部分
紺色地の割菱紋に薄茶色の花唐草をあしらった緞子表紙です。かなり見辛いですが、ご了承下さい。
題箋;薄墨桜色の染紙に金銀大小切箔ノゲを万遍に散らした装飾料紙が使用されております。