清書用 破り継 中扇面
(縦×横;5寸5厘×1尺1寸3分)
紫牡丹(花輪)
扇面の中に別方向への弧を入れてみました。牡丹の花輪ですが、水面に現れた赤い波紋の様にも捉えることが出来ます。また、舶来人形のドレスの一部と見る方がいるかも知れませんし、桜の並木道として見て取る方もいられるかもしれません。自由な発想で、其々の完成で捉えて下さることを望みます。
白台紙以外の色柄ピースを14枚使用しております。(通常の中扇面では3から5枚です) 写真のこのあたりが捲れて浮き上がっております
↓
― | | | ↓ 縦 5 寸 5 厘 ↑ | | | ― |
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|―――――→ 上弦;1尺1寸3分 ←―――――|
|――――→ 下弦;5寸1分5厘 ←――――| . |
下弦〜弧天辺 |
ちょっと見難いかも知れませんが、星型の華芯が、花弁を挟んでから段々と淡くなっております。又、花弁も手前から奥へ段々と薄くなっています。 | 右上部分;葉の一部です。 さて皆さんは何と捉えたでしょうか |
資料館限定販売となりますが、一部やや難ありの品〜良品 800円〜1,600円(税込)。色柄には偏りが御座います。
数に限りが御座いますので、お越しの祭には予め御問合わせ頂く事をお勧め致します。
正規品の清書用については、お近くの書道用品店でお求めになれます。
牡丹(赤系) |