特選料紙Ⅳ 装飾料紙 40 『蝶々』（薄水灰色）半懐紙

特選料紙Ⅳ　蝶々（薄水灰色）　半懐紙（８寸２分5厘×１尺２寸）　　　　　
　鳥の子製　ｳｽｲ具引紙　部分ボカシ　金銀袷絵（清書用４枚目）
三椏入り雁皮の鳥の子です。金銀袷絵（金銀袷型打）と花鳥折枝、粗い金銀砂子（小石砂子）を施した装飾料紙となっております。

薄水灰色（うすみずはいいろ）　　（金銀砂子切箔の上にも墨が乗るよう加工してあります）

写真をクリックすると部分拡大が御覧に為れます。

←上隅ボカシ（薄水灰色）

←『天の川風焼銀砂子振』
（上側中央から下側中央に架けて粗い焼銀砂子を散すことで、天の川のきらめきを表現されております。）

←焼銀砂子（左右蝶々の間部分）

←蝶々付近にボカシと金銀の小石砂子を散すことで、華やかな乱舞に煌めきの華を添えております

←燻銀・色銀袷型打
　『蝶々』（右側の二羽）

←燻銀・色銀袷型打
　『蝶々』（左側の一羽）

　　

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　燻銀色銀袷型打　『蝶々』　天の川風砂子振　光を受けての見え方へ

　光を当てた状態での見え方へ
２５ｃｍｘ３６．４ｃｍ

　燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　粗い金銀砂子（小石砂子）　花鳥折枝燻銀・色銀袷型打　半懐紙
光を当てていない状態で撮影しております｡実際の見え具合より少し暗く写っておりますが、三ヶ所に水灰色のぼかしが施してあります。
柄は燻銀泥と色銀泥（銀泥に少量の紫染料と金粉を練り込んできらめきに色を添えたもの）で袷絵に加工したものとなります。左右の蝶々に挟まれるように、中央付近縦向やや斜めに天の川風の焼銀（灰青光りする銀）砂子を蒔いております。

装飾料紙　半懐紙
『蝶々』

拡大図　燻銀・色銀袷型打　『蝶々』右上側部分

『蝶々』右上側部分	『蝶々』右上側部分砂子の光る様子へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　　右上側部分　弱い光を当ててる状態での見え具合　　　左下側隅には部分ぼかしと粗い焼銀砂子振が施されております　写真では灰色の点々にしか見えませんが、天の川のきらめきを表現しております。（手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）蝶の付近の暗灰色の不定形の粒は金銀ちぎり箔（小石砂子）になります。金ちぎり箔は純銀に金色コーティングした人造金砂子となります。	装飾料紙　右上側部分『蝶々』
。『蝶々』右下側部分	『蝶々』右下側部分光を受けての蝶々全体像へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　　右下側部分　　　極弱い光を当ててる状態での見え具合　　　　　　　写真左端では灰色の点々にしか見えませんが、天の川のきらめきを表現しております。（焼銀砂子で手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）蝶の付近の暗灰色の不定形の粒は金銀ちぎり箔（小石砂子）になります。金ちぎり箔は純銀に金色コーティングした人造金砂子となります。	装飾料紙　右下側部分『蝶々』
『蝶々』左上側部分	『蝶々』左上側部分 ←この辺りの右側に粗い焼銀砂子振天の川風焼銀砂子の輝く様子へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　左上側部分　　光を当てていない状態での見え具合　右下側の花鳥折枝燻銀・色銀袷型打は松枝と千鳥写真では大変確認し辛いのですが、写真の右端下側付近から上側中央に架けて点々と見える灰色の物は焼銀砂子が天の川風に施された物になります。	装飾料紙　左上側部分『蝶々』
『蝶々』左下側部分	『蝶々』左下側部分金銀の光る様子へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　左下側部分　　光を当てていない状態での見え具合　大小切箔が黒褐色に見えておりますが、光を当てればちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左下側部分『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方	←この辺り中央に焼銀砂子が施してあります　　　　　　天の川風焼銀砂子部分へ ←この辺りの中央に『天の川風焼銀砂子』『蝶々』　光を受けての見え方　　　　　　　　左下側部分へ『色飛びを抑えた写真』へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　半懐紙　中央下側部分光を当てた状態で撮影しております｡実際の見え具合より少し色飛びしております。蝶の羽で光っているのは銀色の様に見えますが、実際には金粉になります。天の川風に施した焼銀砂子の輝く様子も確認して頂けると思います。花鳥折枝燻銀・色銀袷型打は「松枝・千鳥・芝桜・草藤」に為ります。	装飾料紙　半懐紙『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方	『蝶々』　光を受けての見え方『蝶々』右中央やや下側部分右下側部分へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　右側の蝶々部分光を当てた状態で撮影しております｡実際の見え具合より少し暗く写っておりますが、左端が天の川風に施した焼銀砂子の輝く様子で、蝶々の近くにある不定形のちぎり箔が金銀の小石砂子の輝く様子と為ります。蝶の羽で光っているのは銀色の様に見えますが、実際には金粉になります。写真の左上と右下側には水灰色のぼかしが施されております。	装飾料紙　半懐紙『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方	『蝶々』　光を受けての見え方『蝶々』左側『蝶』部分左下側部分へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　左下側部分　　光を当てた状態での見え具合　光を当てた状態で撮影しております｡実際の見え具合より少し色飛びしております。蝶の羽で光っているのは銀色の様に見えますが、実際には金粉になります。天の川風に施した焼銀砂子の輝く様子も確認して頂けると思います。花鳥折枝燻銀・色銀袷型打は「松枝・千鳥・芝桜・草藤」に為ります。	装飾料紙　左下側部分『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方（天の川風焼銀砂子部分）	『蝶々』　光を受けての見え方（天の川風焼銀砂子部分）焼銀砂子の影での見え方へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　中央『天の川風焼銀砂子』部分　　光を当てた状態での見え具合　少し見辛いですが、点々と青白く光って見えているのが粗い焼銀砂子（小石砂子）になります。焼銀は焼き具合によっては燻銀色になってしまう場合も有ります。花鳥折枝は「松枝・千鳥・桜草（芝桜）」です。	装飾料紙　中央付近『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方（天の川風焼銀砂子部分	←この辺り中央に焼銀砂子が施してあります天の川風焼銀砂子部分へ ←この辺りの中央に『天の川風焼銀砂子』『蝶々』　光を受けての見え方左下側部分へ『元の写真』へ
『蝶々』　光を受けての見え方　天の川風焼銀砂子部分の色飛びを抑えた状態での見え方になります。蝶の羽の灰紫色と鱗粉の金色も辛うじて確認して頂けるかと思います。	装飾料紙　半懐紙『蝶々』

『蝶々』右上側部分	『蝶々』右上側部分砂子の光る様子へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　　右上側部分　弱い光を当ててる状態での見え具合　　　左下側隅には部分ぼかしと粗い焼銀砂子振が施されております　写真では灰色の点々にしか見えませんが、天の川のきらめきを表現しております。（手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）蝶の付近の暗灰色の不定形の粒は金銀ちぎり箔（小石砂子）になります。金ちぎり箔は純銀に金色コーティングした人造金砂子となります。	装飾料紙　右上側部分『蝶々』
。『蝶々』右下側部分	『蝶々』右下側部分光を受けての蝶々全体像へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　　右下側部分　　　極弱い光を当ててる状態での見え具合　　　　　　　写真左端では灰色の点々にしか見えませんが、天の川のきらめきを表現しております。（焼銀砂子で手に取って頂ければちゃんと輝いて見えます。）蝶の付近の暗灰色の不定形の粒は金銀ちぎり箔（小石砂子）になります。金ちぎり箔は純銀に金色コーティングした人造金砂子となります。	装飾料紙　右下側部分『蝶々』
『蝶々』左上側部分	『蝶々』左上側部分 ←この辺りの右側に粗い焼銀砂子振天の川風焼銀砂子の輝く様子へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　左上側部分　　光を当てていない状態での見え具合　右下側の花鳥折枝燻銀・色銀袷型打は松枝と千鳥写真では大変確認し辛いのですが、写真の右端下側付近から上側中央に架けて点々と見える灰色の物は焼銀砂子が天の川風に施された物になります。	装飾料紙　左上側部分『蝶々』
『蝶々』左下側部分	『蝶々』左下側部分金銀の光る様子へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　左下側部分　　光を当てていない状態での見え具合　大小切箔が黒褐色に見えておりますが、光を当てればちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左下側部分『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方	←この辺り中央に焼銀砂子が施してあります　　　　　　天の川風焼銀砂子部分へ ←この辺りの中央に『天の川風焼銀砂子』『蝶々』　光を受けての見え方　　　　　　　　左下側部分へ『色飛びを抑えた写真』へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　半懐紙　中央下側部分光を当てた状態で撮影しております｡実際の見え具合より少し色飛びしております。蝶の羽で光っているのは銀色の様に見えますが、実際には金粉になります。天の川風に施した焼銀砂子の輝く様子も確認して頂けると思います。花鳥折枝燻銀・色銀袷型打は「松枝・千鳥・芝桜・草藤」に為ります。	装飾料紙　半懐紙『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方	『蝶々』　光を受けての見え方『蝶々』右中央やや下側部分右下側部分へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　右側の蝶々部分光を当てた状態で撮影しております｡実際の見え具合より少し暗く写っておりますが、左端が天の川風に施した焼銀砂子の輝く様子で、蝶々の近くにある不定形のちぎり箔が金銀の小石砂子の輝く様子と為ります。蝶の羽で光っているのは銀色の様に見えますが、実際には金粉になります。写真の左上と右下側には水灰色のぼかしが施されております。	装飾料紙　半懐紙『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方	『蝶々』　光を受けての見え方『蝶々』左側『蝶』部分左下側部分へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　左下側部分　　光を当てた状態での見え具合　光を当てた状態で撮影しております｡実際の見え具合より少し色飛びしております。蝶の羽で光っているのは銀色の様に見えますが、実際には金粉になります。天の川風に施した焼銀砂子の輝く様子も確認して頂けると思います。花鳥折枝燻銀・色銀袷型打は「松枝・千鳥・芝桜・草藤」に為ります。	装飾料紙　左下側部分『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方（天の川風焼銀砂子部分）	『蝶々』　光を受けての見え方（天の川風焼銀砂子部分）焼銀砂子の影での見え方へ
燻銀・色銀袷型打　『蝶々』　中央『天の川風焼銀砂子』部分　　光を当てた状態での見え具合　少し見辛いですが、点々と青白く光って見えているのが粗い焼銀砂子（小石砂子）になります。焼銀は焼き具合によっては燻銀色になってしまう場合も有ります。花鳥折枝は「松枝・千鳥・桜草（芝桜）」です。	装飾料紙　中央付近『蝶々』
『蝶々』　光を受けての見え方（天の川風焼銀砂子部分	←この辺り中央に焼銀砂子が施してあります天の川風焼銀砂子部分へ ←この辺りの中央に『天の川風焼銀砂子』『蝶々』　光を受けての見え方左下側部分へ『元の写真』へ
『蝶々』　光を受けての見え方　天の川風焼銀砂子部分の色飛びを抑えた状態での見え方になります。蝶の羽の灰紫色と鱗粉の金色も辛うじて確認して頂けるかと思います。	装飾料紙　半懐紙『蝶々』