特選料紙Ⅴ 装飾料紙 50-18 『沙耶型(沙耶型紋)』銀ぼかし光琳柄抜絵『笹竹(篠竹)』（裏葉色）半懐紙

特選料紙Ⅴ　銀暈し抜絵『笹竹』（裏葉色）　半懐紙（８寸２分5厘×１尺２寸）　　　　　
　鳥の子製　ｳｽｲ具引紙淡色　ぼかし空摺『沙耶型紋』　銀ちぎり箔（小石砂子）振　（清書用18枚目）
三椏入り雁皮の鳥の子です。ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。抜絵を透かして見られる唐紙柄が一寸した驚きと控えめな豪華さを添えた料紙と成っております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。
下の写真は少し黒く写っておりますが、実際にはやや白色味のソフトな淡い緑色（裏葉色=正月飾りのウラジロの葉裏に見られる白緑色）です。

裏葉色（うらはいろ）　　（金銀砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります）

写真をクリックすると部分拡大が御覧に為れます。

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　銀ぼかし抜絵『笹竹（篠竹）』　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　部分拡大へ

←ぼかし空摺（地色は裏葉色）

←ぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』
（版木を使って、ぼかし空摺を行い地色よりもやや淡い柄を摺り出してぼかし表現しております。）

←地色は淡い裏葉色（やや白色味の薄青緑色）

←銀ぼかし光琳柄抜絵
　『笹竹（篠竹）』

　　

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　銀ぼかし抜絵『笹竹（篠竹）』　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　光を受けての見え方へ

　光を当てた状態での見え方へ

２５ｃｍｘ３６．４ｃｍ

　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　銀ぼかし光琳柄抜絵『笹竹（篠竹）』　　　　銀小ちぎり箔（小石砂子）振　　　　
ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。
上の写真は少し黒く写っておりますが、実際にはやや白色味のソフトな淡い緑色です。

装飾料紙　半懐紙
『沙耶型（沙耶型紋）』
『笹竹（篠竹）』

拡大図　『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分

ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分	『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分 ←ここら辺の右側に銀小石砂子振銀小石砂子の輝く様子へこの部分はほぼ白緑色の地の部分だけとなります
右上側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　　　金銀小ちぎり箔（小石砂子）振　ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。写真の上側部分は少し黒く写っておりますが、暈しではなく陰によるもので実際にはやや白色味のソフトな淡い緑色です。	装飾料紙　右上側部分『沙耶型（沙耶型紋）』
。ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』右下側部分	『沙耶型（沙耶型紋）』右下側部分この部分の大部分は白緑色の地の部分だけとなります左下隅に見えるのはぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』沙耶型（解説へ）
右下側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　　　金銀小ちぎり箔（小石砂子）振　　　　　銀ぼかし光琳柄抜絵とぼかし空摺、銀ちぎり箔を施した装飾料紙となっております。淡色（淡い裏葉色）地に抜き型を使って銀の部分ぼかしを施し、下地が見える様に抜絵を行った後に、銀ちぎり箔（小石砂子）を施した装飾料紙に為ります。濃い目の地色の方が銀ぼかしを際立たせますが、此方の料紙は淡い目の地色にして全体的にソフトな感じに仕上げた料紙となっております。上の写真は右側が少し黒く写っておりますが、実際にはやや白色味のソフトな極淡緑色です。	装飾料紙　右下側部分『沙耶型（沙耶型紋）』
ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』左上側部分	『笹竹（篠竹）』左上側部分 ←ここら辺の左側に銀ぼかし抜絵が施されています ←この辺りの左下側の『沙耶型（沙耶型紋）』拡大へ
左上側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　銀ぼかし光琳柄抜絵『笹竹（篠竹）』　　　銀ちぎり箔（小石砂子）振　　ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。抜絵を透かして見られる唐紙柄が一寸した驚きと控えめな豪華さを添えた料紙と成っております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。写真の上側部分が少し黒く写っておりますが、暈しではなく陰によるもので実際にはやや白色味のソフトな淡い緑色です。	装飾料紙　左上側部分『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
ぼかし型打『瓜唐草（相生唐草）』左下側部分	『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』左下側部分 ←この辺りの大部分はぼかし空摺の部分と銀ぼかし抜絵『笹竹（篠竹）』になります銀ぼかし抜絵の光る様子へ陰では銀ぼかしを透かして薄っすらと沙耶型紋が確認出来ます
左下側部分　ぼかし型打　『瓜唐草（相生唐草）』　　　銀砂子『靄ぼかし』　　　　金銀小ちぎり箔（砂子no4）振　陰での見え方ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。抜絵を透かして見られる唐紙柄が一寸した驚きと控えめな豪華さを添えた料紙と成っております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。写真の上側部分が少し黒く写っておりますが、暈しではなく陰によるもので実際にはやや白色味のソフトな淡い緑色です。	装飾料紙　左下側部分『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
ぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』　柄を見易くした見え方	ぼかし空摺と金銀小ちぎり箔が施してあります　　　　　　　　上側部分拡大へ『沙耶型（沙耶型紋）』　抜絵を透して柄が見える様子　　　　　　　　下側部分拡大へ写真中央下側に見えている銀砂子（小石砂子）の輝く様子も確認出来ます。 ←ここら辺に銀ちぎり箔振り
右上側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　　　金銀小ちぎり箔振　ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。抜絵を透かして見られる唐紙柄が一寸した驚きと控えめな豪華さを添えた料紙と成っております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　半懐紙『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
金銀ぼかし抜絵『桜狩（花見）』　光を受けての見え方	光を当てた状態の見え方『笹竹（篠竹）』左上側部分陰での見え具合へ ←沙耶型紋のぼかし柄になります
上側部分　銀ぼかし光琳柄抜絵『笹竹（篠竹）』　ぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』　　銀小ちぎり箔（小石砂子）振　光を受けての見え方予めぼかし空摺を施した料紙に銀ぼかしと同時に光琳柄の抜絵を施し、抜絵の柄を透かして奥の唐紙柄が覗いて見える様に表現した装飾料紙の部分となっております。暈し唐紙柄の淡色（淡い白緑色）地に銀泥を使って柄を覆い隠す様にぼかし状に施し、光琳柄の抜絵部分を作って柄が見え隠れする様に施した装飾料紙に為ります。光を当てていますが、透かし部分の色が暗くならない様にソフトな光を当てておりますので。柄も程好く見え輝きも感じられる状態です。	装飾料紙　半懐紙『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
白雲母唐草柄ぼかし銀靄掛け『瓜唐草（相生唐草）』　光を受けての見え方	左下側部分『笹竹（篠竹）』　光を受けての見え方『銀ぼかし光琳柄抜絵』部分光を当てると銀ぼかしが靄が掛ったように光って柄が見え辛くなります沙耶型紋の見える状態へ
左下側部分　銀ぼかし光琳柄抜絵『笹竹（篠竹）』　ぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』　　銀小ちぎり箔（小石砂子）振　光を受けての見え方予めぼかし空摺を施した料紙に銀ぼかしと同時に光琳柄の抜絵を施し、抜絵の柄を透かして奥の唐紙柄が覗いて見える様に表現した装飾料紙の部分となっております。暈し唐紙柄の淡色（淡い白緑色）地に銀泥を使って柄を覆い隠す様にぼかし状に施し、光琳柄の抜絵部分を作って柄が見え隠れする様に施した装飾料紙に為ります。光を当てていますが、透かし部分の色が暗くならない様にソフトな光を当てておりますので。柄も程好く見え輝きも感じられる状態です。	装飾料紙　半懐紙『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分　　小石砂子の輝く様子	『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分　　小石砂子の輝く様子右上側部分へ
右上側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　　　金銀小ちぎり箔（小石砂子）振　ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　半懐紙『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』

　
沙耶型（沙耶型紋）；崩した卍（まんじ）を連続させた模様江戸時代に舶来の絹織物の紗綾の地紋に用いられていたのでこの名がある。吉凶共に通用し、染色品の模様に多用され、特に綸子の地紋として知られている。
綸子；絹の紋織物。経糸・緯糸共に生糸を使用。繻子組織のの地織りに、裏繻子で紋様を織り出す。光沢に富む格調高い織物で、白無地は式服、色無地染め友禅染などは振袖・訪問着・紋付などとする。

ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分	『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分 ←ここら辺の右側に銀小石砂子振銀小石砂子の輝く様子へこの部分はほぼ白緑色の地の部分だけとなります
右上側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　　　金銀小ちぎり箔（小石砂子）振　ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。写真の上側部分は少し黒く写っておりますが、暈しではなく陰によるもので実際にはやや白色味のソフトな淡い緑色です。	装飾料紙　右上側部分『沙耶型（沙耶型紋）』
。ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』右下側部分	『沙耶型（沙耶型紋）』右下側部分この部分の大部分は白緑色の地の部分だけとなります左下隅に見えるのはぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』沙耶型（解説へ）
右下側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　　　金銀小ちぎり箔（小石砂子）振　　　　　銀ぼかし光琳柄抜絵とぼかし空摺、銀ちぎり箔を施した装飾料紙となっております。淡色（淡い裏葉色）地に抜き型を使って銀の部分ぼかしを施し、下地が見える様に抜絵を行った後に、銀ちぎり箔（小石砂子）を施した装飾料紙に為ります。濃い目の地色の方が銀ぼかしを際立たせますが、此方の料紙は淡い目の地色にして全体的にソフトな感じに仕上げた料紙となっております。上の写真は右側が少し黒く写っておりますが、実際にはやや白色味のソフトな極淡緑色です。	装飾料紙　右下側部分『沙耶型（沙耶型紋）』
ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』左上側部分	『笹竹（篠竹）』左上側部分 ←ここら辺の左側に銀ぼかし抜絵が施されています ←この辺りの左下側の『沙耶型（沙耶型紋）』拡大へ
左上側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　銀ぼかし光琳柄抜絵『笹竹（篠竹）』　　　銀ちぎり箔（小石砂子）振　　ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。抜絵を透かして見られる唐紙柄が一寸した驚きと控えめな豪華さを添えた料紙と成っております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。写真の上側部分が少し黒く写っておりますが、暈しではなく陰によるもので実際にはやや白色味のソフトな淡い緑色です。	装飾料紙　左上側部分『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
ぼかし型打『瓜唐草（相生唐草）』左下側部分	『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』左下側部分 ←この辺りの大部分はぼかし空摺の部分と銀ぼかし抜絵『笹竹（篠竹）』になります銀ぼかし抜絵の光る様子へ陰では銀ぼかしを透かして薄っすらと沙耶型紋が確認出来ます
左下側部分　ぼかし型打　『瓜唐草（相生唐草）』　　　銀砂子『靄ぼかし』　　　　金銀小ちぎり箔（砂子no4）振　陰での見え方ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。抜絵を透かして見られる唐紙柄が一寸した驚きと控えめな豪華さを添えた料紙と成っております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。写真の上側部分が少し黒く写っておりますが、暈しではなく陰によるもので実際にはやや白色味のソフトな淡い緑色です。	装飾料紙　左下側部分『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
ぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』　柄を見易くした見え方	ぼかし空摺と金銀小ちぎり箔が施してあります　　　　　　　　上側部分拡大へ『沙耶型（沙耶型紋）』　抜絵を透して柄が見える様子　　　　　　　　下側部分拡大へ写真中央下側に見えている銀砂子（小石砂子）の輝く様子も確認出来ます。 ←ここら辺に銀ちぎり箔振り
右上側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　　　金銀小ちぎり箔振　ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。抜絵を透かして見られる唐紙柄が一寸した驚きと控えめな豪華さを添えた料紙と成っております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。　　（少し斜めから見た写真になります。）光を当てた状態で撮影しております｡	装飾料紙　半懐紙『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
金銀ぼかし抜絵『桜狩（花見）』　光を受けての見え方	光を当てた状態の見え方『笹竹（篠竹）』左上側部分陰での見え具合へ ←沙耶型紋のぼかし柄になります
上側部分　銀ぼかし光琳柄抜絵『笹竹（篠竹）』　ぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』　　銀小ちぎり箔（小石砂子）振　光を受けての見え方予めぼかし空摺を施した料紙に銀ぼかしと同時に光琳柄の抜絵を施し、抜絵の柄を透かして奥の唐紙柄が覗いて見える様に表現した装飾料紙の部分となっております。暈し唐紙柄の淡色（淡い白緑色）地に銀泥を使って柄を覆い隠す様にぼかし状に施し、光琳柄の抜絵部分を作って柄が見え隠れする様に施した装飾料紙に為ります。光を当てていますが、透かし部分の色が暗くならない様にソフトな光を当てておりますので。柄も程好く見え輝きも感じられる状態です。	装飾料紙　半懐紙『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
白雲母唐草柄ぼかし銀靄掛け『瓜唐草（相生唐草）』　光を受けての見え方	左下側部分『笹竹（篠竹）』　光を受けての見え方『銀ぼかし光琳柄抜絵』部分光を当てると銀ぼかしが靄が掛ったように光って柄が見え辛くなります沙耶型紋の見える状態へ
左下側部分　銀ぼかし光琳柄抜絵『笹竹（篠竹）』　ぼかし空摺『沙耶型（沙耶型紋）』　　銀小ちぎり箔（小石砂子）振　光を受けての見え方予めぼかし空摺を施した料紙に銀ぼかしと同時に光琳柄の抜絵を施し、抜絵の柄を透かして奥の唐紙柄が覗いて見える様に表現した装飾料紙の部分となっております。暈し唐紙柄の淡色（淡い白緑色）地に銀泥を使って柄を覆い隠す様にぼかし状に施し、光琳柄の抜絵部分を作って柄が見え隠れする様に施した装飾料紙に為ります。光を当てていますが、透かし部分の色が暗くならない様にソフトな光を当てておりますので。柄も程好く見え輝きも感じられる状態です。	装飾料紙　半懐紙『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』
ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分　　小石砂子の輝く様子	『沙耶型（沙耶型紋）』右上側部分　　小石砂子の輝く様子右上側部分へ
右上側部分　ぼかし空摺　『沙耶型（沙耶型紋）』　　　　　金銀小ちぎり箔（小石砂子）振　ぼかし空摺と銀ぼかし光琳柄抜絵を行い、銀小石砂子（不規則な形をした細かいちぎり箔）を施した装飾料紙となっております。淡色（淡い白緑色）地に更に薄い色のぼかし空摺を施し、柔らかな柄出しでソフトに仕上げることで、早春の朧げな雰囲気とまどろみを表現しております。切箔を散らさないで小石砂子にすることで何処となく硬さの抜けた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　半懐紙『沙耶型（沙耶型紋）』『笹竹（篠竹）』