特選料紙Ⅵ 装飾料紙 60-12 部分ぼかし具引唐紙『秋草』　特大青金切箔置き（渋若草色）半懐紙

特選料紙Ⅵ　具引唐紙『秋草』（渋若草色）　半懐紙（８寸２分5厘×１尺２寸）　　　　
　本鳥製　ｳｽｲ具引紙淡色　部分ぼかし　具引唐紙『秋草に野猪』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　布目入　（清書用12枚目）

本鳥の子一号製です。地色よりも少し濃い柳葉色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金中小切箔砂子（中２～３ミリ角程度、小１～1.5ミリ角程度の箔、砂子径0.5ミリ前後）を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。淡色（淡色：僅かに色が着いている程度から中色よりもやや薄めに見える程度までの淡い色目）地に僅かに濃い色のぼかしを施すことで、地色を拾って柄の輝きの見え方に小さな変化が生じ唐草柄の見え方にも華を添えます。秋草に見え隠れする野猪(やちょ)を配した唐草になるので「秋草に野猪」と呼んでおりますが、主に秋の草が大きく描かれて居ますので、単に「秋草」とも云われております。萩・芒・茅・藤袴・柿木・野猪・蝶などが描かれています。「秋草」は秋の七草(萩・芒・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗)が有名ですが、中でも特によく知られた草を中心に図案化し野猪と蝶を添えて描いたものに、砂子切箔でほんのりと控えめな感じの豪華さを表現しております。青金特大切箔をポイントに置くことで引き締まった煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。
下の写真は少し白黄っぽく写っておりますが、実際には旺盛だった草色が夜露を受けて、褪色を始めた薄黄緑色の様に少し渋味を持った明るい黄緑色です。

渋若草色（しぶわかくさいろ）　　（金銀砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります）

写真をクリックすると部分拡大が御覧に為れます。

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　部分ぼかし　渋若草色　具引唐紙　『秋草』　青金特大箔置き　部分拡大へ

←全面に
　具引唐紙　『秋草に野猪』

←金中小切箔金砂子振
（地色は淡い渋若草色）

←渋若草色の部分ぼかし
（地色も淡い渋若草色）

　　

特選料紙　装飾料紙　半懐紙　部分ぼかし　渋若草色　具引唐紙　『秋草』　青金特大箔置き　秋草部分の輝く様子へ

　唐草柄を見易くした写真へ

←ここらの左下側に
特大金切箔置き
（金の砂子切箔を散らし、ワンポイントに青金特大切箔を置いたもの。）

２５ｃｍｘ３６．４ｃｍ

　部分ぼかし（渋若草色）　　具引唐紙『秋草に野猪』　　　　　金中小切箔砂子振　　　　　特大青金切箔置き　　　　　　　　　　　　　　渋若草色

左下部分には金中小切箔金砂子と青金特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。
金褐色に沈んで見えているのが金中小切箔、金砂子は確認し辛いですが、ちゃんと振ってあります。黒褐色の大きな箔が特大青金切箔になります。秋草柄は地色よりもやや濃い灰緑色に見えておりますが光を受ければちゃんと淡緑白色に輝いて見えます。<、特大銀切箔を添えて手の込んだ装飾料紙となっております。

装飾料紙　半懐紙
具引唐紙『秋草に野猪』
金中小切箔金砂子振
特大青金切箔置き

拡大図　具引唐紙　『秋草に野猪』右上側部分

具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草』　右上側部分　（弱光での見え方）	右上側部分渋若草色の部分ぼかし ←この辺りの金砂子は写真では確認出来ませんが手にすれば見えます具引唐紙『秋草に野猪』輝く写真へ秋草の輝く様子へ
右上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草』　　　　　金中小切箔砂子振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋若草色地色よりも少し濃い渋若草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで秋草柄を見易くした唐紙になります。金中小切箔金砂子を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。金切箔が灰金褐色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。<。	装飾料紙　右上側部分具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
『具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草に野猪』　右下側部分　（弱光での見え方）	右下側部分渋若草色の部分ぼかし極弱い光を当てた状態 ←この辺の中央付近に猪と金小切箔金砂子が在ります。。秋草と野猪の輝く様子へ右上隅側と中央やや左側付近の縦にやや濃いのが渋若草色のぼかしで、中央上やや右から右端下にかけてうっすらとあるのが渋若草色の地色になります。
右下側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草に野猪』　　　　　金中小切箔砂子振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋若草色地色よりも少し濃い渋若草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金の砂子切箔を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで秋草柄を見易くした唐紙になります。金中小切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。一部の金切箔が灰金褐色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。<。（下側部分にある金砂子切箔も手に取って頂ければちゃんと確認できます。）	装飾料紙　右下側部分具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振特大青金切箔
具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草』　左上側部分　（陰でのの見え方）	左上側部分渋若草色の部分ぼかし ←この辺りの右側に金小切箔金砂子全面に具引唐紙『秋草』芒・藤袴・柿木　秋草部分の輝く様子へ右端中央と右側から中央下側には渋若草色のぼかし
左上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草に野猪』　　　　　金中小切箔砂子振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋若草色地色よりも少し濃い渋若草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで秋草柄を見易くした唐紙になります。金中小切箔金砂子を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。金切箔が灰金褐色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左上側部分具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振・特大青金切箔置き　左下側部分　（陰での見え方）	左下側部分全面に具引唐紙『秋草に野猪』　弱光での見え方唐草柄部分は光の反射が無いので淡い灰緑色に見えておりますが光を受ければ柄が輝いて見えます砂子切箔の輝く様子へ ←この辺りの中央やや左に金中小切箔砂子振 ←この辺りの左側に青金特大切箔（約15ミリ角前後）
左下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『秋草に野猪』　　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　　　　　　　　　　　　　　　　　渋若草色左下部分には金中小切箔金砂子と青金特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）金褐色に沈んで見えているのが金中小切箔、金砂子は確認し辛いですが、ちゃんと振ってあります。黒褐色の大きな箔が特大青金切箔になります。秋草柄は地色よりやや濃い抹茶色に見えておりますが光を受ければちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左下側部分具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草』部分　（光を受けての見え方）	右上側部分 ← 全面に具引唐紙『秋草に野猪』　光を当ててのでの見え方金小切箔と金砂子も確認出来ます。雲母が輝いて唐草柄が良く見える様子も確認出来ます　　　　　右上側部分弱光での見え方へ ←ここら辺の右側に「萩の花穂に止まる蝶」ここら辺の右端側の薄くなっている所は渋若草色の地色部分です。
半懐紙右上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草に野猪』　　金中小切箔砂子振　　光を受けての見え方（秋草の輝く様子）　　　　　　　渋若草色地色よりも少し濃い渋若草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで秋草柄を見易くした唐紙になります。金中小切箔金砂子を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（やや斜めから写しております）	装飾料紙　具引唐紙『大花唐草』金小切箔金砂子振・特大青金切箔
具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振　猪部分拡大　光を受けての見え方	右下側部分拡大全面に具引唐紙『秋草に野猪』　光を受けての見え方金中小切箔と金砂子も確認出来ます秋草と猪が輝いて柄が浮き出る様子も確認出来ます弱光での右上側部分へ切箔部分拡大へ
右下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『秋草に野猪』　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　　光を受けての見え方（野猪の輝く様子）拡大右下部分には金中小切箔金砂子を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）	装飾料紙　具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草に野猪』　秋草部分　（光を受けての見え方）	左上側秋草部分拡大『秋草に野猪』　『拡大した萩の花穂柄の見え方』へ金中小切箔金砂子振中央下側部分に金砂子切箔が確認出来ます陰での左上側部分へ萩の花穂の輝く様子へ
半懐紙左上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草』　　金中小切箔砂子振　　　光を受けての見え方（秋草の輝く様子）　　　　　　　渋若草色淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。大きな四角は金中切箔（約２～３ミリ角前後）、小さな四角は金小切箔(約１～1.5ミリ角前後)です。（少し斜めから写しております）	装飾料紙　具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振・特大青金切箔置き　左下側部分拡大	左下側部分拡大光を受けての見え方具引唐紙『秋草に野猪』　拡大した唐紙柄の見え方青金特大切箔部分写真に見られる格子目は布目入の跡です（地色やぼかしが少し暗く写ります）左下側部分（陰での見え方）へ具引唐紙『秋草に野猪』全体の輝く写真へ ←この辺りの左側に青金特大切箔（約15ミリ角前後）
左下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『秋草に野猪』　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　　　光を受けての見え方（砂子切箔の輝く様子）拡大左下部分には金中小切箔金砂子と青金特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）	装飾料紙　特大切箔部分具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草』　萩の花穂部分拡大　（光を受けての見え方）	萩の花穂部分拡大光を受けての見え方金中小切箔金砂子『秋草』　拡大した具引唐紙の見え方格子目は布目入の跡です金中小切箔金砂子振部分中切箔は約２～３ミリ各程度小切箔は約１～1.5ミリ角、砂子は径0.5ミリ前後以内右下側部分へ
半懐紙萩の花穂部分　部分ぼかし　具引唐紙『秋草』　　金中小切箔砂子振　　光を受けての見え方（秋草の輝く様子拡大）　　　　渋若草色光を当てての秋草と渋若草色ぼかしの様子。光を当てると柄部分の白雲母が輝いて見えます。淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。大きな四角は金中切箔（約２～３ミリ角前後）、小さな四角は金小切箔(約１～1.5ミリ角前後)です。（少し斜めから写しております）	装飾料紙　具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振・特大青金切箔置き　唐紙柄の輝く様子	光を受けての見え方金中小切箔金砂子『秋草』　全体の具引唐紙の見え方金中小切箔金砂子振部分中切箔は約２～３ミリ各程度小切箔は約１～1.5ミリ角、砂子は径0.5ミリ前後以内左下側部分へ ←この辺りの左側に青金特大切箔（約15ミリ角前後）
半懐紙　部分ぼかし　具引唐紙　『秋草』　　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　　　光を受けての見え方（秋草と野楮の輝く様子）拡大左下部分には金中小切箔金砂子と青金特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き

具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草』　右上側部分　（弱光での見え方）	右上側部分渋若草色の部分ぼかし ←この辺りの金砂子は写真では確認出来ませんが手にすれば見えます具引唐紙『秋草に野猪』輝く写真へ秋草の輝く様子へ
右上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草』　　　　　金中小切箔砂子振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋若草色地色よりも少し濃い渋若草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで秋草柄を見易くした唐紙になります。金中小切箔金砂子を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。金切箔が灰金褐色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。<。	装飾料紙　右上側部分具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
『具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草に野猪』　右下側部分　（弱光での見え方）	右下側部分渋若草色の部分ぼかし極弱い光を当てた状態 ←この辺の中央付近に猪と金小切箔金砂子が在ります。。秋草と野猪の輝く様子へ右上隅側と中央やや左側付近の縦にやや濃いのが渋若草色のぼかしで、中央上やや右から右端下にかけてうっすらとあるのが渋若草色の地色になります。
右下側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草に野猪』　　　　　金中小切箔砂子振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋若草色地色よりも少し濃い渋若草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金の砂子切箔を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで秋草柄を見易くした唐紙になります。金中小切箔を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。一部の金切箔が灰金褐色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。<。（下側部分にある金砂子切箔も手に取って頂ければちゃんと確認できます。）	装飾料紙　右下側部分具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振特大青金切箔
具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草』　左上側部分　（陰でのの見え方）	左上側部分渋若草色の部分ぼかし ←この辺りの右側に金小切箔金砂子全面に具引唐紙『秋草』芒・藤袴・柿木　秋草部分の輝く様子へ右端中央と右側から中央下側には渋若草色のぼかし
左上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草に野猪』　　　　　金中小切箔砂子振　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋若草色地色よりも少し濃い渋若草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで秋草柄を見易くした唐紙になります。金中小切箔金砂子を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。金切箔が灰金褐色に見えておりますが、光が当たればちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左上側部分具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振・特大青金切箔置き　左下側部分　（陰での見え方）	左下側部分全面に具引唐紙『秋草に野猪』　弱光での見え方唐草柄部分は光の反射が無いので淡い灰緑色に見えておりますが光を受ければ柄が輝いて見えます砂子切箔の輝く様子へ ←この辺りの中央やや左に金中小切箔砂子振 ←この辺りの左側に青金特大切箔（約15ミリ角前後）
左下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『秋草に野猪』　　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　　　　　　　　　　　　　　　　　渋若草色左下部分には金中小切箔金砂子と青金特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）金褐色に沈んで見えているのが金中小切箔、金砂子は確認し辛いですが、ちゃんと振ってあります。黒褐色の大きな箔が特大青金切箔になります。秋草柄は地色よりやや濃い抹茶色に見えておりますが光を受ければちゃんと輝いて見えます。	装飾料紙　左下側部分具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草』部分　（光を受けての見え方）	右上側部分 ← 全面に具引唐紙『秋草に野猪』　光を当ててのでの見え方金小切箔と金砂子も確認出来ます。雲母が輝いて唐草柄が良く見える様子も確認出来ます　　　　　右上側部分弱光での見え方へ ←ここら辺の右側に「萩の花穂に止まる蝶」ここら辺の右端側の薄くなっている所は渋若草色の地色部分です。
半懐紙右上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草に野猪』　　金中小切箔砂子振　　光を受けての見え方（秋草の輝く様子）　　　　　　　渋若草色地色よりも少し濃い渋若草色で部分ぼかしを行い、具引（具=胡粉に染料を加えて練った糊）で光を反射し難い地色を作り、所々に金中小切箔砂子を施して、光を反射して輝く白雲母で秋草を摺り出した装飾料紙となっております。地色が沈み柄が輝くことで秋草柄を見易くした唐紙になります。金中小切箔金砂子を散らすことでキリリと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（やや斜めから写しております）	装飾料紙　具引唐紙『大花唐草』金小切箔金砂子振・特大青金切箔
具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振　猪部分拡大　光を受けての見え方	右下側部分拡大全面に具引唐紙『秋草に野猪』　光を受けての見え方金中小切箔と金砂子も確認出来ます秋草と猪が輝いて柄が浮き出る様子も確認出来ます弱光での右上側部分へ切箔部分拡大へ
右下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『秋草に野猪』　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　　光を受けての見え方（野猪の輝く様子）拡大右下部分には金中小切箔金砂子を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）	装飾料紙　具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草に野猪』　秋草部分　（光を受けての見え方）	左上側秋草部分拡大『秋草に野猪』　『拡大した萩の花穂柄の見え方』へ金中小切箔金砂子振中央下側部分に金砂子切箔が確認出来ます陰での左上側部分へ萩の花穂の輝く様子へ
半懐紙左上側部分　　部分ぼかし　具引唐紙『秋草』　　金中小切箔砂子振　　　光を受けての見え方（秋草の輝く様子）　　　　　　　渋若草色淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。大きな四角は金中切箔（約２～３ミリ角前後）、小さな四角は金小切箔(約１～1.5ミリ角前後)です。（少し斜めから写しております）	装飾料紙　具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振・特大青金切箔置き　左下側部分拡大	左下側部分拡大光を受けての見え方具引唐紙『秋草に野猪』　拡大した唐紙柄の見え方青金特大切箔部分写真に見られる格子目は布目入の跡です（地色やぼかしが少し暗く写ります）左下側部分（陰での見え方）へ具引唐紙『秋草に野猪』全体の輝く写真へ ←この辺りの左側に青金特大切箔（約15ミリ角前後）
左下側部分　部分ぼかし　具引唐紙　『秋草に野猪』　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　　　光を受けての見え方（砂子切箔の輝く様子）拡大左下部分には金中小切箔金砂子と青金特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。（格子目は布目入の跡です）	装飾料紙　特大切箔部分具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙（胡粉地唐紙柄全面雲母摺）　『秋草』　萩の花穂部分拡大　（光を受けての見え方）	萩の花穂部分拡大光を受けての見え方金中小切箔金砂子『秋草』　拡大した具引唐紙の見え方格子目は布目入の跡です金中小切箔金砂子振部分中切箔は約２～３ミリ各程度小切箔は約１～1.5ミリ角、砂子は径0.5ミリ前後以内右下側部分へ
半懐紙萩の花穂部分　部分ぼかし　具引唐紙『秋草』　　金中小切箔砂子振　　光を受けての見え方（秋草の輝く様子拡大）　　　　渋若草色光を当てての秋草と渋若草色ぼかしの様子。光を当てると柄部分の白雲母が輝いて見えます。淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。大きな四角は金中切箔（約２～３ミリ角前後）、小さな四角は金小切箔(約１～1.5ミリ角前後)です。（少し斜めから写しております）	装飾料紙　具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き
具引唐紙『秋草に野猪』金中小切箔金砂子振・特大青金切箔置き　唐紙柄の輝く様子	光を受けての見え方金中小切箔金砂子『秋草』　全体の具引唐紙の見え方金中小切箔金砂子振部分中切箔は約２～３ミリ各程度小切箔は約１～1.5ミリ角、砂子は径0.5ミリ前後以内左下側部分へ ←この辺りの左側に青金特大切箔（約15ミリ角前後）
半懐紙　部分ぼかし　具引唐紙　『秋草』　　金中小切箔砂子振特大青金切箔置き　　　光を受けての見え方（秋草と野楮の輝く様子）拡大左下部分には金中小切箔金砂子と青金特大切箔を添えた装飾料紙となっております。具引きをした淡色地に僅かに濃い色のぼかしを施し、全面に白雲母で秋草柄を摺り出した具引唐紙料紙になります。黄葉を始めて間もない頃の秋草の色合いにワンポイントの青金を添えることで控えめな感じの豪華さを表現しております。やや小さめの金中小切箔金砂子を散らすことでやんわりと引締まる煌めきを持たせた装飾料紙に為ります。	装飾料紙　具引唐紙『秋草』金中小切箔金砂子振特大青金切箔置き