装飾料紙 破り継 豆色紙 『手鏡(丸鏡)』青系 清書用 1枚 (縦4寸6分×横4寸2分)
通常価格:¥660
税込
商品コード: tekagami02-ao1
破り継料紙と云えば西本願寺本三十六人集に見られる糟色紙と呼ばれる古筆料紙が、現存する最も古いもので特に美しい料紙として有名ですが、その技法に倣って作成した料紙になります。通常は半懐紙程度の大きさの物が多いのですが色紙型の内、豆色紙(寸松庵色紙サイズ)の物を手鏡に仕立てた創作タイプになります。具引唐紙を用いた白台紙をベースに濃淡様々に染められた同系色の染紙に、金銀を鏤めてちぎった料紙の紙片を繋ぎ合わせて一枚に仕立てた料紙になります。
鳥の子製(三椏入雁皮)〔原料紙・越前、料紙加工・備前岡山〕
一枚一枚の手作りになります。
販売は写真とほぼ同じものになりますが、金銀切箔砂子等の振り具合は一枚一枚異なります。ご了承ください。この商品は残り2枚のみの限定となります。
鳥の子製 寸松庵色紙(豆色紙)破り継料紙『丸鏡・青系』 装飾料紙 期間限定5500円以上のご購入で送料無料
破り継を台紙の周囲にあしらい、台紙を中央にして丸く収めて手鏡上に仕立てた豆色紙の破り継料紙になります。大きさは清書用の寸松庵色紙と同サイズです。写真の中の花鳥折枝金型打も光を当てると金色に輝いて見えます。台紙の唐紙柄は『花襷紋』です。
ドーサを施して吸い込み止めをしておりますので下敷無しで書がかけます。
通常の清書用かな料紙の装飾料紙ですが、寸松庵用の清書用臨書用紙としてもご使用になれます。。細字用の料紙になります。
各種展示会用としてご利用の他、寸松庵色紙の様に古今和歌集の散らし書き用として、また個人で楽しむ手鑑用の料紙としてオリジナル作品に仕立てるのも面白い物になります。