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装飾料紙 破り継 半懐紙 『貫扇面』赤系1 清書用 1枚 (縦8寸2分5厘×横1尺2寸)

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通常価格:¥5,830 税込
¥5,280 税込
商品コード: yab-han-nukisen002-aka
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破り継料紙と云えば西本願寺本三十六人集に見られる糟色紙と呼ばれる古筆料紙が、現存する最も古いもので特に美しい料紙として有名ですが、その技法に倣って作成したものをを更に現代風にアレンジした料紙になります。新柄タイプの破り継で、斜め二箇所タイプの物の中央に白台紙で『扇面』を貫いたものになり、料紙の大きさは半懐紙です。
新柄タイプのなかで、破り継そのものは普通タイプの細タイプでピースの多いタイプの中央を扇面型に刳り貫いた破り継料紙です。具引唐紙を用いた白台紙をベースに濃淡様々に染められた同系色の染紙に、金銀を鏤めてちぎった料紙の紙片を繋ぎ合わせて一枚に仕立てた料紙になります。
貼り合わせのピースの数が多くなれば成る程手間が掛かりますので、その分いくらか割高になります。
細タイプは唐紙台紙部分が多く初心者でも比較的文字を乗せ易い様になっております。
2~5枚目は破り継部分の拡大になります。

鳥の子製(三椏入雁皮)〔原料紙・越前、料紙加工・備前岡山〕
一枚一枚の手作りになります。
販売は写真とほぼ同じものになりますが、金銀切箔砂子等の振り具合は一枚一枚異なります。ご了承ください。残り2枚のみの限定となります。

破り継ピースは染料染若しくは具引染に、金銀の砂子切箔ノゲなどで装飾した料紙を使用し、台紙には具引唐紙を使用したものになります。通常は白色の台紙が多いのですが、赤・青・黄・緑・紫・茶色の淡い色合いに染めた具引唐紙の物も御座います。この貫扇面は白台紙を扇型にちぎり抜いて周りに比較的濃い同色系の色台紙(具引唐紙)を使って扇面部分が目立つように仕立てた破り継料紙となります。
柄や砂子の上にも墨が乗るように加工してあります。それぞれの価格の違いはピース(破り継紙片)の使用枚数と手間の込み具合によって発生します。

数量限定制作  同色系の同柄10枚作成の内の1枚(破り継半懐紙 貫扇面大1)        半懐紙版・破り継 半懐紙『貫扇面』はこちら
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重ね継料紙
画仙紙(加工紙)

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