古筆臨書用紙『御物朗詠』清書用 具引唐紙 7寸2分×8寸8分(59枚入りセット)
通常価格:¥33,220
税込
商品コード: gyobuturouei-01
藤原公任撰、行成筆と伝えられる古筆『御物朗詠集』の清書用・臨書用紙です。
上下2巻から成る粘葉綴じの和漢朗詠集の書写本で、11世紀中頃の誕生とされています。和漢朗詠そのものは1012年頃の成立で、漢詩文588首に柿本人麻呂、紀貫之など和歌216首を添えたものですが、その臨書用紙となります。
清書用1冊は、12色・18種類・59枚の料紙で構成(1枚は半葉)しています。
1冊より、上下二巻の粘葉本和漢朗詠集が作成できるように作られております。
尚、上から順番に1枚ずつ29枚の粘葉綴じを行えば、上巻が、同様に残り30枚を行えば、下巻が作成できるように組んで有ります。(但し、半葉は両面具引加工のみ = 原本唐紙柄判読不能の為です)
表面=具引唐紙、裏面=具引染の両面加工になっております。
純雁皮厚口製 7寸2分×8寸8分 具引唐紙 59枚入りセット
原料紙・伊予 料紙加工・備前岡山
一枚一枚手作りになります。