装飾料紙 破り継 半懐紙 『梅に鶯』清書用 1枚 (縦8寸2分5厘×横1尺2寸)
通常価格:¥6,270
税込
商品コード: yab-han-uguisu01-da ~ yab-han-uguisu01-si
破り継料紙と云えば西本願寺本三十六人集に見られる糟色紙と呼ばれる古筆料紙が、現存する最も古いもので特に美しい料紙として有名ですが、その技法に倣って作成したものをを更に現代風にアレンジした料紙になります。新柄タイプの破り継で、上下隅二箇所タイプの物の『梅に鶯』になり、大きさは半懐紙です。
新柄タイプの内、花鳥風月を破り継で表現したタイプの破り継料紙です。具体的な風物を表現しようとすると、どうしてもピースの数が多くなってしまいます。具引唐紙を用いた白台紙をベースに濃淡様々に染められた同系色の染紙に、金銀を鏤めてちぎった料紙の紙片を繋ぎ合わせて一枚に仕立てた料紙になります。
貼り合わせのピースの数が多くなれば成る程手間が掛かりますので、その分いくらか割高になります。
細タイプは唐紙台紙部分が多く初心者でも比較的文字を乗せ易い様になっております。
3・4枚目は破り継部分の拡大になります。
5・6枚目は台紙部分のがらになり、5枚目が『七宝紋』、6枚目は『抱
鶴唐草』になります。七宝柄は残り1枚です。
鳥の子製(三椏入雁皮)〔原料紙・越前、料紙加工・備前岡山〕
一枚一枚の手作りになります。
販売は写真とほぼ同じものになりますが、金銀切箔砂子等の振り具合は一枚一枚異なります。ご了承ください。11枚のみの限定となります。