三十六人集(西本願寺本)
躬恒集 装飾料紙 『墨流し』 清書用臨書用紙 (半懐紙)
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装飾料紙 金銀彩(金銀小切箔砂子振) 花鳥折枝金銀袷絵 代用臨書用紙になります
書手本
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『墨流し』 金銀小切箔砂子振 躬恒集 書手本 第二十七紙 縦6寸7分、横1尺5分5厘 (田中親美氏模写本) 歌番号は躬恒集内での通し番号 青色文字は使用字母 解説・現代語訳へ
「爾」は「尓」とすることも。 現代語訳 解説 解説・使用字母へ
かみなづき 神無月;陰暦十月の称。八百万の神々が、この月に出雲大赦に集まり他の国にいない由と考えられてきた。「な」は上代の格助詞で、「の」の意を表し「神の月」の意を表す。出雲では「神在月」と呼び習わし、また、新穀で酒を醸す頃の月でもあることから、「醸成し月」の意とも云われている。他に、時雨月、初霜月などとも呼ばれている。 ふけゐ 噴井;近くに高い山などのある地域では、水の噴き出している泉や井戸がある。水の豊かな所では家の中に掘り抜き井戸があって、吹き出る水が涼しげな音を立てている。岐阜県大垣市などでは昔から噴井のある民家が多くあった。 ![]() ![]() ページ ![]() |
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訂正文字部写真
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凡河内躬恒;平安前期の歌人で三十六歌仙の一人。古今和歌集撰者の一人でもあり、宇多天皇・醍醐天皇に仕え、紀貫之・壬生忠岑と共に歌聖に次ぐ歌人と並び称された。卑官でありながらも紀貫之らと共に古今和歌集を撰進し、即興の叙景歌にも長けていたとされている。尚、古今集以下の勅撰集に194の歌が残されている。当時の歌人にとって勅撰集に名を連ねることは、最高の栄誉とされていた。生没年不詳。
勅撰和歌集;天皇の勅命又は院宣によって選ばれた和歌集で、平安時代の古今和歌集から室町時代の新続古今和歌集までの二十一集。最初の三集を三代集、最初から八集までを八代集、残りの十三集を十三代集と云い、すべてを合わせて二十一代集と呼ぶ。