伊勢集(石山切) 具引白『金砂子振』(清書用臨書用紙)
伊勢集第二紙及び第三紙料紙の裏面で、白具引紙『花鳥折枝金銀袷型打』の部分の清書用臨書用紙になります。伊勢集そのものには裏面にも歌が書かれておりますが、その裏面用の料紙になります。(料紙そのものは表面のみの加工ですので表面のみの使用と御承知おきください。裏面にも墨入れをすることは可能ですが、裏面を使用するには力量が必要となります。)裏面の歌の臨書をご希望の場合には具引唐紙『丸唐草』の柄(第二紙料紙又は第三紙料紙)をご利用下さい。
白具引料紙の書手本 拡大へ 伊勢集 第二紙・三紙裏面 |
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具引白 『金砂子振』 花鳥折枝金銀袷型打 (半懐紙) 原本では白具引唐紙『丸唐草』の裏面となる部分の料紙です。(実際に墨入れが有りますので裏面を料紙として興したものになります。)伊勢集では右項と左項に多少の色の違いが御座いますが、この料紙では他の部分にも代用できるよう染め分けはしておりません。 |
伊勢集 書 |
花鳥折枝金銀袷型打 | |
右上側部分 花鳥折枝金銀袷型打 白具引に金砂子振り花鳥折枝を施したものです。 ススキ、柳、紅葉、松葉、蔓竜胆、蕨、千鳥、蝶々。 |
伊勢集 書 |
判り辛いですが、金銀で一つの柄になっております。 | |
左下側部分 具引白 花鳥折枝金銀袷型打 白具引に金砂子振り花鳥折枝を施したものです。 柳、紅葉、松葉、萩、千鳥、蝶々。 |
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伊勢集 具引白 書 縦6寸7分、横1尺5分5厘 (第二紙・第三紙裏面) 両面加工の料紙を使用して綴じた帖です(裏面同士) 前項は丸唐草(白雲母)次項も丸唐草(黄雲母)。 歌番号は伊勢集での通し番号 青色文字は使用字母 解釈(現代語訳)へ
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伊勢集 具引白 書 縦6寸7分、横1尺5分5厘 (第二紙・第三紙裏面) 両面加工の料紙を使用して綴じた帖です(裏面同士) 前項は丸唐草(白雲母)次項も丸唐草(黄雲母)。 |