清書用 臨書用紙「桂本万葉」(8寸8分8厘×27尺9寸4分) 戻る 清書用臨書用紙 『桂本万葉』 一覧へ 第十二紙

   金銀泥下絵万葉集 (両面加工)表面;染、金銀袷絵 裏面;同色染

下絵の繊細葦手絵とも云える柄は1枚1枚異なる柄が金銀泥で描かれている。(金銀袷絵)


  第十二紙(滅紫色)         
       
臨書用紙 『桂本万葉』(金銀泥手描) 第十二紙・左下部分拡大 (次へ)  
二紙 部分拡大
中央やや下側部分 金泥銀泥袷絵 水草と千鳥、右側にある花穂をつけた木は卯木か或はタニウツギと思われる
染め色は光の具合で実物よりも色むらに映ってしまっております。ぼかしはしておりません、ご了承ください。
かなり白けています。見づらいですが、お許しください。


拡大図

    
   清書用 臨書用紙 桂本万葉第十二紙 部分拡大           臨書用紙 『桂本万葉』(金銀泥手描) 第十二紙・右上側部分拡大 (次へ)
右上側部分
拡大図



千鳥と蝶

右上部分 金泥銀泥袷絵 舞飛ぶ蝶々に冠の付いた小鳥と隈笹



     清書用 桂本万葉集(第二紙)
臨書用紙 『桂本万葉』(金銀泥手描) 第十二紙・左端やや上側部分拡大 (次へ)

臨書用紙 『桂本万葉』(金銀泥手描) 第十二紙・中央草部分拡大 (次へ)


左端やや上側部分

舞飛ぶ千鳥



















  千鳥

  


 中央部分拡大 下草金銀袷絵       金泥銀泥を袷て一つの絵柄に描き上げたもの。

上側の写真は料紙左端の千鳥。(黒くなっているのは銀焼けの跡です)

 
        (清書用臨書用紙・第二紙)
臨書用紙 『桂本万葉』(金銀泥手描) 第十二紙・右端下側部分拡大 千鳥と隈笹部分
 不明の下草
 右端下側部分 金銀袷絵      下草金銀袷絵

単子葉植物としかわかりません。