清書用・古紙臨書用紙　『桂本万葉集』

清書用　桂本万葉　（1尺×１尺６寸８分）　　　　　　　

清書用・臨書用紙　本鳥一号紙染紙１６枚入　　（両面染表面加工）

清書用1冊は、12色・16枚、16柄の料紙で構成。料紙の下絵（繊細葦手絵）は純金銀泥手描です。
この清書用１冊で桂本万葉集の巻子本1巻の臨書ができます。約40年前の古紙になります。
一部純銀が焼けている部分がございます。ご了承ください。

巻子本及び純金銀手描きの部分拡大は後程掲載いたします。


水ｸﾞﾚｰ色	古代茶色	古代紫色	淡茶色	淡茶色	千草鼠色

滅紫色	淡茶色	淡茶色	淡茶色	緑ｸﾞﾚｰ色	丁字色

巻子本・表紙	巻子本	水ｸﾞﾚｰ色	濃黄土色	水ｸﾞﾚｰ色	朽葉色

正規品１６枚入になります

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桂本万葉

　　　清書用１冊８８０００円（税込）

故岩野平三郎氏の漉いた特号鳥の子厚口を使用した両面加工の臨書用紙（裏面は染のみ）です。純金銀泥を使用した手描きの装飾料紙になります。製作して40年以上経っておりますので、一部銀が焼けているところも御座いますが、その分紙は枯れて書き易くなっていることと思われます。在庫限りの限定品です。

　　清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』
　　第一紙　　　　灰青緑色（千草鼠）

　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ

　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ

　桂本万葉集　清書用

　　　　　　　　第一紙　（一枚）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちくさねず
染紙　中色　灰青緑色（千草鼠）

やや青味のあるくすんだ緑味ｸﾞﾚｰ色

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　　　　　　　　　　　　清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』
　　　　　　　　　　　　　　第二紙　　　　淡茶色（淡色）　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４８．５ｃｍ　　　　　　　　ページ

　桂本万葉集　清書用

　　　　　　　　第二紙　（一枚）

　　　　　　　　うすちゃいろ
染紙　淡色　淡茶色

薄い茶色の総称です。所謂ﾍﾞｰｼﾞｭ系の色ですが、赤味の強い物から黄味の強い物まで幾つもありますが、桂本では高野切に近い色が使われております。

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清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　第三紙　　　　淡茶色（薄茶色）　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第三紙　（一枚）染紙　　ﾍﾞｰｼﾞｭ色（薄黄茶色）薄茶色の総称で、色々な色味のベージュ色が有ります。砥の粉色、素色、香色、白茶、亜麻色などもベージュ色の一つです。写真の清書用紙は少し白っぽく映ってしまいました。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　　　第四紙　　　　古代紫色（中色）　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第四紙　（一枚）　　　　　　　　こだいむらさきいろ染紙　中色　古代紫色昔はムラサキの草の根を煮出して紫色に染めていました。中々鮮やかな紫色とはならず、ややくすんだ赤味の紫がほとんどでした。今ではこのような色を古代紫と呼んでます。またこの様にくすんだ赤味の紫を京紫、之よりやや青味のくすんだ紫を江戸紫とも呼びます。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第五紙　　　　　　　古代茶色（中色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第五紙　（一枚）　　　　　　　　こだいちゃいろ染紙　中色　古代茶色古いめかしい茶色の意。茶の色は赤、青、黄の混合で作ることが出来る。その為、分量を違えることで幾通りもの茶色が存在するが、茶色といへば通常は赤味の有る茶色を云う。古代茶色とは、赤味が失せてやや脱色した感じの茶色です。丁字色と丁字茶色との中間あたりの色です。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第六紙　　　　水ｸﾞﾚｰ色（中色）　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第六紙　（一枚）染紙　中色　水ｸﾞﾚｰ色深川鼠、藍鼠、浅葱鼠などのくすんだ水色の総称です。水はもともと無色透明ですが、水色とは、空色よりも僅かに緑色を含んだ緑味の薄青色のことを指します。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　第七紙　　　　　　丁字色（ちょうじいろ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第七紙　（一枚）　　　　　　　　　ちょうじいろ染紙　中色　丁字色丁字茶色よりもやや赤みが少なく黄味が感じられる色合い丁字の木を煮出してできる染色で、濃く染めたものが丁字茶色、淡く染めたものが香色に為ります。媒染と煮出しの時間で染色が変わります。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第八紙　　　　緑ｸﾞﾚｰ色（オリーブ緑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第八紙　（一枚）染紙　中色　オリーブ緑色オリーブｸﾞﾘｰﾝはオリーブの葉から来た色で、くすんだ灰緑色。緑色をどんどん鈍く灰色寄りにしていったような色を云います。色々な色味の含まれる彩度の低い鈍い色です。老竹色よりも僅かに緑味のある色です。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第九紙　　　　淡茶色（淡色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第九紙　（一枚）　　　　　　　　うすちゃいろ染紙　淡色　淡茶色薄い茶色の総称です。所謂ﾍﾞｰｼﾞｭ系の色ですが、赤味の強い物から黄味の強い物まで幾つもありますが、桂本では高野切に近い色が使われております。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第十紙　　　　淡茶色（淡色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第十紙　（一枚）染紙　淡色　淡茶色薄い茶色の総称です。所謂ﾍﾞｰｼﾞｭ系の色ですが、赤味の強い物から黄味の強い物まで幾つもありますが、桂本では高野切に近い色が使われております。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　第十一紙　　　　　淡茶色（淡色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十一紙　（一枚）染紙　淡色　淡茶色薄い茶色の総称です。所謂ﾍﾞｰｼﾞｭ系の色ですが、赤味の強い物から黄味の強い物まで幾つもありますが、桂本では高野切に近い色が使われております。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　第十二紙　　　　　滅紫色（けしむらさきいろ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十二紙　（一枚）　　　　　　　　染紙　滅紫色ムラサキの根は産地によってその染上りの色も様々だったらしく、朽ちた様な紫色にしか染まらぬものも有った。古代紫よりも、赤味、青味、共に少なく更にくすんだ鈍い紫色の事を云います。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　　　　　　　　くちば　　　　　　　　　　第十三紙　　　　朽葉色（中色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十三紙　（一枚）　　　　　　　　くちばいろ染紙　中色　朽葉色枯葉といへば茶色をイメージしますが、落葉といへば赤、オレンジ、黄とカラフルな色まで想像してしまいます。枯葉や落葉は時を重ねてゆくと色を失い朽ちて屍の色を表してきます。赤味の少ない渋味の黄茶色をいいます。焦げ茶色と幹色との中間的な色をいいます。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　第十四紙　　　　　水ｸﾞﾚｰ色（中濃色）臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十四紙　（一枚）染紙　中濃色　水ｸﾞﾚｰ色深川鼠、藍鼠、浅葱鼠などのくすんだ水色の総称です。水はもともと無色透明ですが、水色とは、空色よりも僅かに緑色を含んだ緑味の薄青色のことを指します。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　第十五紙　　　　　濃黄土色臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十五紙　（一枚）染紙　中濃色　黄土色黄色味の強い天然の土色の総称。　　　　かぬまつち　　　　　　　　　こうど日本の鹿沼土、中国の黄土（黄河の水の色の元）など。金銀下絵（繊細葦手絵）部分には光を当てています。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　第十六紙　　　　　水ｸﾞﾚｰ色（中濃色）臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十六紙　（一枚）染紙　中濃色　水ｸﾞﾚｰ色深川鼠、藍鼠、浅葱鼠などのくすんだ水色の総称です。水はもともと無色透明ですが、水色とは、空色よりも僅かに緑色を含んだ緑味の薄青色のことを指します。金銀泥手描拡大へ

清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　第三紙　　　　淡茶色（薄茶色）　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第三紙　（一枚）染紙　　ﾍﾞｰｼﾞｭ色（薄黄茶色）薄茶色の総称で、色々な色味のベージュ色が有ります。砥の粉色、素色、香色、白茶、亜麻色などもベージュ色の一つです。写真の清書用紙は少し白っぽく映ってしまいました。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　　　第四紙　　　　古代紫色（中色）　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第四紙　（一枚）　　　　　　　　こだいむらさきいろ染紙　中色　古代紫色昔はムラサキの草の根を煮出して紫色に染めていました。中々鮮やかな紫色とはならず、ややくすんだ赤味の紫がほとんどでした。今ではこのような色を古代紫と呼んでます。またこの様にくすんだ赤味の紫を京紫、之よりやや青味のくすんだ紫を江戸紫とも呼びます。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第五紙　　　　　　　古代茶色（中色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第五紙　（一枚）　　　　　　　　こだいちゃいろ染紙　中色　古代茶色古いめかしい茶色の意。茶の色は赤、青、黄の混合で作ることが出来る。その為、分量を違えることで幾通りもの茶色が存在するが、茶色といへば通常は赤味の有る茶色を云う。古代茶色とは、赤味が失せてやや脱色した感じの茶色です。丁字色と丁字茶色との中間あたりの色です。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第六紙　　　　水ｸﾞﾚｰ色（中色）　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第六紙　（一枚）染紙　中色　水ｸﾞﾚｰ色深川鼠、藍鼠、浅葱鼠などのくすんだ水色の総称です。水はもともと無色透明ですが、水色とは、空色よりも僅かに緑色を含んだ緑味の薄青色のことを指します。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　第七紙　　　　　　丁字色（ちょうじいろ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第七紙　（一枚）　　　　　　　　　ちょうじいろ染紙　中色　丁字色丁字茶色よりもやや赤みが少なく黄味が感じられる色合い丁字の木を煮出してできる染色で、濃く染めたものが丁字茶色、淡く染めたものが香色に為ります。媒染と煮出しの時間で染色が変わります。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第八紙　　　　緑ｸﾞﾚｰ色（オリーブ緑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第八紙　（一枚）染紙　中色　オリーブ緑色オリーブｸﾞﾘｰﾝはオリーブの葉から来た色で、くすんだ灰緑色。緑色をどんどん鈍く灰色寄りにしていったような色を云います。色々な色味の含まれる彩度の低い鈍い色です。老竹色よりも僅かに緑味のある色です。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第九紙　　　　淡茶色（淡色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第九紙　（一枚）　　　　　　　　うすちゃいろ染紙　淡色　淡茶色薄い茶色の総称です。所謂ﾍﾞｰｼﾞｭ系の色ですが、赤味の強い物から黄味の強い物まで幾つもありますが、桂本では高野切に近い色が使われております。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　第十紙　　　　淡茶色（淡色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　　　第十紙　（一枚）染紙　淡色　淡茶色薄い茶色の総称です。所謂ﾍﾞｰｼﾞｭ系の色ですが、赤味の強い物から黄味の強い物まで幾つもありますが、桂本では高野切に近い色が使われております。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　第十一紙　　　　　淡茶色（淡色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十一紙　（一枚）染紙　淡色　淡茶色薄い茶色の総称です。所謂ﾍﾞｰｼﾞｭ系の色ですが、赤味の強い物から黄味の強い物まで幾つもありますが、桂本では高野切に近い色が使われております。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　第十二紙　　　　　滅紫色（けしむらさきいろ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十二紙　（一枚）　　　　　　　　染紙　滅紫色ムラサキの根は産地によってその染上りの色も様々だったらしく、朽ちた様な紫色にしか染まらぬものも有った。古代紫よりも、赤味、青味、共に少なく更にくすんだ鈍い紫色の事を云います。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　　　　　　　　　　　　　　　　　くちば　　　　　　　　　　第十三紙　　　　朽葉色（中色）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十三紙　（一枚）　　　　　　　　くちばいろ染紙　中色　朽葉色枯葉といへば茶色をイメージしますが、落葉といへば赤、オレンジ、黄とカラフルな色まで想像してしまいます。枯葉や落葉は時を重ねてゆくと色を失い朽ちて屍の色を表してきます。赤味の少ない渋味の黄茶色をいいます。焦げ茶色と幹色との中間的な色をいいます。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　第十四紙　　　　　水ｸﾞﾚｰ色（中濃色）臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十四紙　（一枚）染紙　中濃色　水ｸﾞﾚｰ色深川鼠、藍鼠、浅葱鼠などのくすんだ水色の総称です。水はもともと無色透明ですが、水色とは、空色よりも僅かに緑色を含んだ緑味の薄青色のことを指します。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　第十五紙　　　　　濃黄土色臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十五紙　（一枚）染紙　中濃色　黄土色黄色味の強い天然の土色の総称。　　　　かぬまつち　　　　　　　　　こうど日本の鹿沼土、中国の黄土（黄河の水の色の元）など。金銀下絵（繊細葦手絵）部分には光を当てています。金銀泥手描拡大へ
清書用　臨書用紙　『桂本万葉集』　　第十六紙　　　　　水ｸﾞﾚｰ色（中濃色）臨書用紙サイズ　縦30.3ｃｍｘ横５０.9ｃｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　巻子本実寸　縦２６．9ｃｍｘ横４９．７ｃｍ　　　　　　　　　　　　ページ	桂本万葉集　清書用　　　　　　第十六紙　（一枚）染紙　中濃色　水ｸﾞﾚｰ色深川鼠、藍鼠、浅葱鼠などのくすんだ水色の総称です。水はもともと無色透明ですが、水色とは、空色よりも僅かに緑色を含んだ緑味の薄青色のことを指します。金銀泥手描拡大へ