清書用 臨書用紙「桂本万葉」(8寸8分8厘×27尺9寸4分)
第十四紙
金銀泥下絵万葉集 (両面加工)表面;染、金銀袷絵 裏面;同色染
下絵の繊細葦手絵とも云える柄は1枚1枚異なる柄が金銀泥で描かれている。(金銀袷絵)
第十四紙 水グレー色(利休鼠) 第十四紙 部分拡大 |
右上側部分 金泥銀泥袷絵 不明の花木と千鳥、右側にある花穂をつけた草は葦と思われる、左端の草花は藤袴か。 左端の波は少し銀焼けしております。 染め色は光の具合で実物よりも色むらに映ってしまっております。ぼかしはしておりません、ご了承ください。 |