清書用 破り継 中扇面
(縦×横;5寸5厘×1尺1寸3分)
瓢箪(飾瓢箪)
扇面の中に瓢箪を入れてみました。中身を取出して良く乾燥させた物は、古来より器として珍重されてきました。皆さんもご存知の酒瓶としての利用のほか、花入、水汲み、炭斗、など実用のほか、風情を楽しむ為に作り出した道具です。
白台紙以外の色柄ピースを13枚使用しております。(通常の中扇面では4から5枚です)
― | | | ↓ 縦 5 寸 5 厘 ↑ | | | ― |
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|―――――→ 上弦(長弦);1尺1寸3分 ←―――――|
|――――→ 下弦(短弦);5寸1分5厘 ←――――| . |
下弦〜弧天辺 |
絵柄を描いた飾り瓢箪を模して制作してみました。瓢箪の丸いふくらみと、ぐるりと巻いている破り継の様子を感じ取って頂けますでしょか。左側の白台紙は(アラベスク文様)です。 | 中央左寄り部分;花鳥折枝金型打ちの一部です。 左下は陰に成って写っておりますので、金の輝きが殆ど御座いません。光が当れば、ちゃんと光ります(中央付近を参考にして下さい)。台紙の柄は(アラベスク文様)です。 |
資料館限定販売となりますが、一部やや難ありの品〜良品 800円〜1,600円(税込)。色柄には偏りが御座います。
数に限りが御座いますので、お越しの祭には予め御問合わせ頂く事をお勧め致します。
正規品の清書用については、お近くの書道用品店でお求めになれます。
瓢箪(赤系) |