清書用 破り継 豆扇面
(縦×横;3寸5分5厘×5寸4分5厘)
紅梅(梅ヶ枝)
春一番といえば南からの強い風ですが、春一番の花といえば梅の花を思い浮かべる方が多いと思われます。里山を訪ねた折など、梅園に行かなくても峠を歩いていますと、どこからともなく香ってきます。梅の花をまじかで愛でるには、一輪挿しが好く似合います。ほのかに薫る僅かの香りが可愛らしさをより一層引立てます。古の人々は梅ヶ枝を、花簪として使用したとされております。儚い香りを美しきひと時として楽しんでいたのでしょうか。
白台紙以外の色柄ピースを7枚使用しております。(通常の小扇面では3から4枚です)
― | | | ↓ 縦 3 寸 5 分 5 厘 (約10.8cm) ↑ | | | ― |
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|―――――→ 上弦(長弦);5寸4分5厘 ←―――――| |――――→下弦(短弦);2寸4分5厘←――――| . (上弦16.5cm・下弦7.4cm) |
下弦〜弧天辺 |
古の人々は梅ヶ枝を、花簪として使用したとしております。 通常の白台紙(七宝)です。金箔に付いている格子の線は、 布目入れの跡です。 |
左上部分;台紙(七宝)と花鳥折枝金型打ちの一部です。 花鳥折枝金型打ちが見え辛くて申し訳御座いません。手に取れば、ちゃんとご覧いただけます。 |
資料館限定販売となりますが、一部やや難ありの品〜良品 300円〜660円(税込)。色柄には偏りが御座います。
数に限りが御座いますので、お越しの祭には予め御問合わせ頂く事をお勧め致します。
正規品の清書用については、お近くの書道用品店でお求めになれます。
紅梅(赤系) | 紅葉(赤系) | 楓(赤系) | 普通タイプ(赤系) |