特選料紙 (8寸2分5厘×1尺2寸)            
 本鳥製 ウスイ具引紙 3色上下隅ボカシ (清書用12枚目)
秋の七草色手打金銀砂絵風を施した装飾料紙が使われております。

茶紫色+柿茶色+薄ベージュ色
(ちゃむらいろ+かきちゃいろ+うすべーじゅいろ)  

写真をクリックすると部分拡大が御覧に為れます。
特選料紙 半懐紙 秋草色手打金銀砂絵風 

←柿茶ボカシ









七草色手打
砂子を強調する為柄があまり良く判りませんが実物を手にするとちゃんと確認出来ます。




女郎花の花



萩の花(この辺の高さ中央やや左)



左隅、茶紫ボカシ

25cmx36.4cm
光を当てて金銀砂絵を強調しております。実際の見え具合は周りの薄くグレーに見えている程度と為ります。



拡大図 金銀砂子砂絵風部分


特選料紙 秋草色手打金銀砂絵風 『ススキに女郎花』部分(順光)
七草色手打砂絵風
(萩・芒・女郎花・秋茜)
光を当てた状態での見え方


特選料紙 秋草色手打金銀砂絵風 『ススキに女郎花』部分(陰)
弱光での見え方へ

 光悦色手打金銀砂絵風 (秋の七草)   光を当ててる状態での見え具合 
 枯尾花 女郎花 秋茜
 
 七草色手打 (萩・女郎花)         
 
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特選料紙 秋草色手打金銀砂絵風 『ススキに女郎花』部分(陰)
 七草色手打砂絵風
(萩・芒・女郎花・秋茜)
弱い光での見え方


特選料紙 秋草色手打金銀砂絵風 『ススキに女郎花』部分(順光)
光を当てた状態での見え方へ
 七草色手打 (萩・女郎花)   弱い光での見え具合
七草色手打の柄は千歳茶(=色付いて間もない頃のオリーブの様な緑ががった茶色)で摺り出しております。
写真ではやや見難いですが、実際手にとると充分に確認出来ます。                   
 
 七草色手打 (萩・女郎花)        
 
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特選料紙 秋草色手打部分

七草色手打 
(桔梗・萩・芒・女郎花)


特選料紙 秋草色手打部分
楓・萩部分へ


特選料紙 秋草色手打 萩の花部分
萩の花穂部分へ
 七草色手打 (桔梗・萩・芒・女郎花)   光の角度を変えての見え具合  
 写真ではやや見難いですが、実際手にとると充分に確認出来ます。
                 
  七草色手打 (桔梗・萩)  
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特選料紙 秋草色手打部分

 七草色手打 (楓・萩)


特選料紙 秋草色手打部分
桔梗の花部分へ


特選料紙 秋草色手打 萩の花部分
萩の花穂部分へ
  七草色手打 (桔梗・萩)  光の角度を変えての見え具合         
 色手打ち部分、上部左端の様子 (金砂子部分が桔梗、丸葉が萩の葉)
 七草色手打 (桔梗・萩)
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特選料紙 秋草色手打 萩の花穂部分

中央下側『萩の花穂』部分


特選料紙 秋草色手打部分
桔梗の花部分へ


特選料紙 秋草色手打部分
楓・萩部分へ
 七草色手打 (萩)     光の角度を変えての見え具合    
 
萩の花穂が垂れている様子
 写真ではやや見難いですが、実際手にとると充分に確認出来ます
            

秋の七草=ハギ・オバナ(ススキ)・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・アサカホ(キキョウ)
万葉集にある山上憶良の歌『萩が花尾花葛花撫子の 花女郎花また藤袴朝顔の花』によるもの。
ききょう むくげ けにごし
尾花は芒の穂が尻尾に見える事から、朝顔は早朝に開き夕方には萎む花を総じて呼んでいた。桔梗・槿・牽牛子(=今でいう朝顔)など。
 
 萩の花穂部分                 
 
      

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