破り継料紙の書手本 拡大へ |
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重之集・舟 (半懐紙) 金銀切箔がキラキラし過ぎて下絵のほうが判り辛いですが、 実際はもっとちゃんと見えますのでご心配なさらないように願います。 |
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重之集・舟 舟部分の拡大です。 |
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重之集・舟 銀型打ち部分の拡大です。台紙の唐紙柄は小波です。 |
重之集・舟 書手本 縦6寸7分、横1尺5分5厘 第三十三紙 歌番号は重之集での通し番号 青色文字は使用字母
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みなもとのしげゆき とうぐうぼう とねりのつかさ
源重之;平安中期の歌人で、左馬助・相模権守を歴任、三十六人歌仙の一人として旅の歌を好んで残している。春宮坊の舎人監の役人の筆頭者として、皇太子の護衛に当たっていた時、後の冷泉天皇となる皇太子に奉った百種は、現存する最古の百種歌となっている。生年及び没年不詳。〜1000年頃と考えられている。
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