大扇面(源氏物語) (1尺3寸×6寸=横幅約39.4cm×高さ約18.2cm)
源氏物語絵巻風、金銀彩・破り継料紙
通常の具引唐紙台紙の代わりに源氏物語絵巻の詞書部分を模して、扇面用にアレンジした臨書用紙を台紙として用いた大扇面の破り継料紙になります。清書用で、かな細字用としての装飾料紙となっております。源氏物語の臨書用扇面料紙としてはもちろん、その他これ迄に無い雰囲気の新たな破り継料紙として、作品用の料紙にもご使用になれます。新たな世界観を表す個展用としてのご利用にもお勧めです。平安文化の中での生き様を描いた当時を想定して、雅な世界と心のうらを想像しながら、色々な作品に仕立てて頂けますと幸いです。
タイプは色々御座います。下記掲載の物は一例になります。
大扇面
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飛雲部分のぼかしには金銀泥を混入しておりますので、光の当たり具合によっては輝いて見えます。 |
かな書清書用 雁皮 染、3色ぼかし又は金銀ぼかしをあしらい金銀の大小切箔箔または粗い砂子を施しております。 粗い砂子のものには、燻銀ボカシも施しております。(台紙料紙には幾つかのタイプが有ります) 拡大写真は順次UPしていく予定です 源氏物語絵巻風破り継中扇面はこちらへ |
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溪雨資料館にて”一部やや難あり”のものを 2200〜3520円(税込)でお分け致しております。数に限りが御座いますのでご了承ください。