本　楮　紙　　　　　　 戻る　写経　罫外大小切箔砂子　一覧へ
平安時代の公家、貴族の間で挙って利用された装飾写経用紙の一つ。写経は書けば書くほどに功徳を積むと言われ数名の血族で結縁を組み其の写経の集大成を名だたるお寺へ奉納していた（納経）といわれている。

装飾写経料紙　『金銀砂子磨出風』　ｸﾞﾚｰ色 普通金線 装飾写経料紙　『金銀砂子磨出風』　黄檗色 普通金線 装飾写経料紙　『金銀砂子磨出風』　茶紫色 普通金線 装飾写経料紙　『金銀砂子磨出風』　黄土色 普通金線 装飾写経料紙　『銀砂子磨出風』　水グレー色 普通金線
 グレー色  薄黄檗色  茶紫色  黄土色  水グレー色



装飾写経料紙　黄檗色 普通金線  普通金線 
（罫外磨出風金銀砂子・大小切箔振）を施す前の状態です。
この後、砂子・切箔の細工を行います。
  

装飾写経料紙　黄檗色 普通金線部分拡大		  
（罫外金銀磨出風砂子・大小切箔振）を施す前の状態です
  下側中央部分；陰部分で見えている金線は細く見えます。 		 

装飾写経料紙　『金銀砂子磨出風』　ｸﾞﾚｰ色 普通金線部分拡大		  



別色ですが、
金銀彩後の様子です

順光での見え方

大切箔は約５ｍｍ角前後

小切箔は約１〜1.5ｍｍ角

です。ご参考までに！ 
 罫外金銀磨出風砂子・大小切箔振
  下側中央左寄り部分；光を当てた状態で見えている金線や砂子はやや太くく見えます		  




関連写経料紙


戻る　写経　罫外大小切箔砂子へ　　　はくび工房