三十六人集 貫之集 上 染紙・全面金銀小切箔 清書用臨書用紙(半懐紙)
金銀彩料紙(全面金銀小切箔振り) 花鳥折枝銀燻銀袷型打ち
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染紙(茶色中色) 全面金銀彩 『全面金銀小切箔振』 貫之集・上 第四紙臨書用紙 |
装飾料紙 臨書用紙 半懐紙 |
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茶色中色 金銀小切箔振り 花鳥折枝銀型打(銀燻銀袷型打) 切箔が銀箔ばかりに見えておりますが、光を反射し過ぎている為で、手に取ってみて頂ければちゃんと金銀に見えます。ご了承下さい。 |
装飾料紙 臨書用紙 半懐紙 |
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貫之集(上)書手本、第四紙 茶色中色 金銀小切箔振 花鳥折枝銀型打 縦6寸7分、横1尺5分5厘 歌番号は貫之集での通し番号 青色文字は使用字母 解説・現代語訳へ
「與」は「与」とすることも。 「爾」は「尓」とすることも。 「礼」は「禮」とすることも。 「个」は「介」とすることも。 現代語訳 解説 使用字母へ
やま かひ 山の峡;山と山の間の狭まったところ たぎ 滾つ;平安以前は「たきつ」と濁らず、水飛沫を上げて流れる激しい流れ。水が激しい勢いで流れる。水が激しく湧きあがる。またそのように心が苛立つことにも言う。 あやめぐさ しょうぶ 菖蒲草;菖蒲のこと。葉には芳香が有り、端午の節句に菖蒲湯ととしたり薬草としたりする。サトイモ科の多年草で、アヤメ科のアヤメとは別の物 えりそけ かたびら まおいと からむし 選苧毛;帷子などを折る良質の苧麻糸。苧(イラクサ科の多年草でやや木質)から採った繊維で、木綿以前の代表的な繊維。茎の皮から繊維(青苧)を採り糸を製して越後縮緬などの布を織る。 ひ 沾づ(漬づ);濡れる。水につかる ページ |