破り継 半懐紙 (1尺2寸×8寸2分5厘)           戻る 破り継・半懐紙へ 
 鳥の子製 『茶系・普通タイプ 上下隅二連

西本願寺三十六人集にも使われている昔ながらの破り継料紙(装飾料紙)です。主に仮名書用で清書用に成ります。金銀箔を散らした色違いの染紙を、あたかも破って繋ぎ合せたかのような不規則なラインに成って見える為に破り継と呼ばれております。  
白台紙以外の色柄ピースを5~7枚使用しております。

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※ 料紙を張り合わせた物ですので、ぬれた物を乗せることは出来ません。

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破り継・半懐紙 『上下隅二連』 茶系12  部分拡大へ
茶系12 上下隅二連 (上下隅細タイプ)
台紙部分を大きく取って初心者の方でも文字を書き易くしたものです。具引唐紙台紙は薄茶色(ウスベージュ)で、柄は山蘿蔔唐草です。
具引唐紙の輝き具合は青系1を参考にして下さい。
 清書用
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普通タイプ・茶系
 
1枚3080円(税込) 

破り継 半懐紙  破り継の手法を駆使しながら、現代風に図案を考作しております。
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破り継・半懐紙 『斜め一本』 茶系1  拡大へ 破り継・半懐紙 『二連』 茶系2  拡大へ 破り継・半懐紙 『うねり』 茶系3  拡大へ 破り継・半懐紙 『上下隅』 茶系4  拡大へ 破り継・半懐紙 『山並』 茶系5  拡大へ 破り継・半懐紙 『上下隅』 茶系6  拡大へ 破り継・半懐紙 『上下隅』 茶系7  拡大へ
二連・茶系1 二連・茶系2  うねり・茶系3 上下隅・茶系4 山並・茶系5 上下隅・茶系6  上下隅・茶系7

可                                             

破り継・半懐紙 『左右』 茶系』8  拡大へ 破り継・半懐紙 『浦』 茶系9  拡大へ 破り継・半懐紙 『二ヶ所』 茶系10  拡大へ 破り継・半懐紙 『山並』 茶系11  拡大へ 破り継・半懐紙 『二連』 茶系12  拡大へ 破り継 半懐紙 『貫扇面』 茶系2 拡大へ
左右・茶系8 浦・茶系9  二ヶ所・茶系10 二連・茶系11 二連・茶系12 二連・茶系13 貫扇面・茶系2

破り継・半懐紙 『上下隅』 黄茶系1  拡大へ 破り継・半懐紙 『二連』 黄茶系2  拡大へ 破り継・半懐紙 『天地二連』 黄茶系3  拡大へ 破り継・半懐紙 『二連』 黄茶系4  拡大へ 破り継・半懐紙 『二連』 黄茶系5  拡大へ 破り継用ピース・半懐紙 『茶系』  拡大へ 破り継 半懐紙 『貫扇面』 茶系1 拡大へ
上下隅・黄茶系1 二連・黄茶系2 二連・黄茶系3 二連・黄茶系4 二連・黄茶系5  破り継用ピース茶系 貫扇面・茶系3

 
破り継 半懐紙 茶系12 左上側破り継部分
 左上側破り継部分

花鳥折枝金型打
(草藤・蝶々・馬の脚形)

 茶系12 上下隅二連(上下隅細タイプ) 左上側破り継部分
茶の色違い、紫味を含んだの茶色三色の濃淡を継いだものです。(左下側から檜皮色・栗皮色・丁子茶色)
花鳥折枝金型打は邪魔になり難いよう淡目に施しております。
具引唐紙台紙の柄は丸唐草(山蘿蔔唐草)です。
 

破り継 半懐紙 茶系12 右下破り継部分 拡大
 右下破り継部分

花鳥折枝金型打
(葵・菖蒲草・紅葉・蝶々・蔓草)


 茶系12 上下隅二連(上下隅細タイプ) 右下破り継部分 
花鳥折枝金型打は邪魔になり難いよう淡目に施しております。白台紙の部分の花鳥折枝の色の見え方と破り継部分の色の見え方の違いがお解り頂けますでしょうか。(同じ濃さの金型打ですが、光を照射しないで写すとこんなふうに映ってしまいます。)手に取ってみると何れも金色に見えます。  
まつむしそう
具引唐紙の台紙の柄は丸唐草(山蘿蔔唐草)です。破り継部分の色は砥の粉色・雀茶・赤香色・焦茶色です。
 
 破り継 半懐紙 茶系12 左下台紙部分 拡大  左下側台紙部分

花鳥折枝金型打
(桜草・桔梗・蝶々・紅葉・荻・柳・松枝)



 茶系12 上下隅二連(上下隅細タイプ) 左下側台紙部分 
花鳥折枝金型打は邪魔になり難いよう淡目に施しております。薄茶色台紙の部分の花鳥折枝の色の見え方。(同じ濃さの金型打ですが、光を照射しないで写すとこんなふうに映ってしまいます。)手に取ってみると何れも金色に見えます。
                   
まつむしそう
具引唐紙の台紙の柄は丸唐草(山蘿蔔唐草)です。