梅に鶯 (1尺2寸×8寸2分5厘)
鳥の子製 破り継(新柄タイプ)
大中小切箔金銀砂子を散した装飾料紙が使われております。
春の訪れを喜ぶ、仲むつましい鶯の番を表現してみました。湾曲部分が多いので継口をあわせるのに苦心しました。
白台紙以外の色柄ピースを24枚使用しております。(通常の半懐紙では5から7枚です)
破り継料紙です。
料紙を張り合わせた物ですので、ぬれた物を乗せることは出来ません。
写真をクリックすると部分拡大が御覧に為れます。
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梅に鶯2 |
紅梅-鶯 鶯の目は金泥で書き加えた物です 中ほどのピンクのピースの唐紙柄は、菱唐草です。 左下の赤いピースの唐紙柄は、さや型です。 |
鶯部分拡大 右上の唐紙柄は米亀甲 花鳥折枝は、青金と銀の袷型打ち |
梅に鶯1 | 梅に鶯2 | 梅に鶯3 | 梅に鶯4 | 梅に鶯5 | 紅梅 |
紅梅 | 紅梅 | 梅に鶯2 | 梅に鶯2 | 梅に鶯1 | 梅に鶯1 |