梅に鶯５　（1尺2寸×8寸2分5厘)　　　　　　　　　
　 鳥の子製　破り継　清書用（新柄タイプ）
大中小切箔金銀砂子を散した装飾料紙が使われております。
春の訪れを喜ぶ、仲むつましい鶯の番を表現してみました。湾曲部分が多いので継口をあわせるのに苦心しました。
白台紙以外の色柄ピースを24枚使用しております。（通常の半懐紙では５から7枚です）
破り継料紙です。料紙を張り合わせた物ですので､ぬれた物を乗せることは出来ません。

写真をクリックすると部分拡大が御覧に為れます。

梅に鶯４

台紙は抱鶴唐草　　資料館参考価格　1枚５０６０円（税込） ばら売り用ページです ネットショップへ 紅梅に鶯

破り継部分拡大

紅梅-鶯　　　　　　　鶯の目は金泥で書き加えた物です 左下の赤いピースの唐紙柄は、『さや型』です。 その上の桃色の紙片の柄は花亀甲に菊・鶴などを交えた吉祥紋の『高砂』になります。	鶯部分拡大　　　　　左下側の唐紙柄は抱鶴唐草 花鳥折枝は、青金（緑金）と銀の袷型打ち

梅に鶯別色タイプ

梅に鶯１	梅に鶯２	梅に鶯３	梅に鶯４	梅に鶯５	紅梅
紅梅	紅梅	梅に鶯２	梅に鶯２		このページの

柄を解り易くした梅-鶯

紅梅-鶯　　唐紙柄が解り易い様にやや斜めから写した写真に為ります。白い唐紙台紙の柄は抱鶴唐草です。 左下の赤いピースの唐紙柄は、『さや型』です。 その上の桃色の紙片の柄は花亀甲に松・竹・梅・鶴などを交えた吉祥紋の『高砂』になります。 白梅の様に見えるのは梅の花に蒔かれている銀砂子が光って見えるためです。

紅梅-鶯　　唐紙柄が解り易い様にやや斜めから写した写真に為ります。白い唐紙台紙の柄は『抱鶴唐草』です。