清書用　元永古今集全臨用セット　下巻・前編（第2折）『芥子唐草』

清書用　古筆臨書用紙　元永本古今集　下巻前編　（全臨用片面加工）　　　　　　　
価格　１０１，２００円（１００枚入・税込）　　

第２折　『芥子唐草』（空摺唐紙）　　　　　　　　お問合わせは　ＴＥＬ（086‐943‐8727）、又はにて

元永三年七月の書写本であることから、この名を冠せられしものです。
徳川家→前田家→三井家→国立博物館蔵と変遷した経緯が判明しております。
元々古今和歌集は巻第一から巻第十の一帖（上巻）と、巻第十一から巻第二十の一帖（下巻）から成っていたので、元永本もそうであるように上巻191丁、下巻196丁(元は共に200丁)、即ち項にして表裏合せて七七四項、歌千百首の書写が残されております。本編は下巻中の前編で巻第十一（恋歌一）の最初から巻第十七（雑部歌上）の途中（歌881）まで歌407首（歌882の詞書を含む）の書写部分となります。

料紙は楮紙製の両面加工の物が使用されており、同系色の濃色・中色・淡色及び白２枚を重ねて、５枚一組とし中央で縦向きに谷折として束(1折帖)を作り、その束を20束重ねて糸で綴った綴葉装の冊子です。
即ち、濃・中・淡・白・白・白・白・淡・中・濃と項を捲るごとに同系色のグラデーションが並びます。然もこの料紙、片面は唐紙、その裏面は金銀切箔ﾉｹﾞなどを散らした豪華な装飾料紙が使用されており、組合せ方にも気配りが為されております。表裏を交互に重ねることで、見開きにした際違和感の無い様に工夫されております。

下の写真が待望の元永古今集完全全臨用の古筆臨書用紙となります。各1冊100枚入りは両面加工の料紙ではなく、片面加工（表面のみ）で表面用料紙50枚・裏面用料紙50枚です。現存の国宝には唐紙柄は15種類使用されておりますが、本清書用ではもちろん全15種類を使用しております。
紙質は、本楮雁皮製、強靭な繊維の楮50％と緻密でややしなやかさと艶が有る雁皮50％を混合して楮紙の微妙なざらつきも合せ持っております｡好く寝かせた紙は、墨量の僅かな違いによる墨色の濃淡が出易く、運筆、筆の背腹による文字の立体感が出しやすくなります｡そのまま使用できます。

装丁は上巻を前編・後編の二部に、下巻を前編・後編の二部の合せて四部の構成にしております。
全臨セットは製作部数が僅かの為、限定品となります。

『元永古今集上巻全臨用』片面加工、上巻前編(100枚入) 　第 1折～第10折。項にして　1項～200項迄分	『元永古今集上巻全臨用』片面加工、上巻後編(100枚入) 　第11折～第20折。項にして201項～400項迄分

『元永古今集下巻全臨用』片面加工、下巻前編(100枚入) 　第 1折～第10折。項にして　1項～200項迄分	『元永古今集下巻全臨用』片面加工、下巻後編(100枚入) 　第11折～第20折。項にして201項～400項迄分

即ち、上巻の前編・後編の二部が揃えば古筆に則した上巻の完全臨書が、同様に下巻の前編・後編の二部が揃えば下巻の完全臨書が行えるよう作成されております。また四部揃えば上下巻全ての歌を臨書出来ますので、臨書した後で料紙の裏側同士を貼り合せれば両面加工と同じになり、古筆と同様に綴じることで国宝と同じ豪華本さながらの元永古今集の上下巻が出来上がります。

上下巻の組順等詳しくはこちらへ　下巻・前編の組順写真はこちらへ

第十紙	第九紙	第八紙	第七紙	第六紙	第２折	両面or片面
					第２折表面
白　具引　空摺　芥子唐草	白　具引　空摺　芥子唐草	淡黄茶(淡)具引空摺　芥子唐草	淡黄茶(中)具引空摺　芥子唐草	淡黄茶(濃)具引空摺　芥子唐草	具引空摺芥子唐草	下巻・前編
15枚目	14枚目	13枚目	12枚目	11枚目		清書用1冊の上から○枚目
					第２折裏面
素色(白)　具引金銀小切箔	素色(白)　具引金銀小切箔	薄黄土(淡) 染金銀砂子	薄黄土(中) 染金銀砂子	薄黄土(濃) 染金銀小切箔	染・金銀切箔振分仕様	下巻・前編
20枚目	19枚目	18枚目	17枚目	16枚目		清書用1冊の上から○枚目

古紙　具引　元永古今へ	具引唐紙唐紙柄型見本へ	参考元永古今集東京国立博物館蔵へ	参考元永古今集田中親美先生摸本へ	参考元永古今集田中親美先生摸本へ	練習用　元永古今へ	清書用　元永古今へ

限定版全臨用元永古今集上下巻で、唐紙１１６種類２００枚入、金銀大小切箔ノゲ砂子振り物で９４種類２００枚が実際の清書用臨書用紙となります。正規品の色柄の入数詳細を順次掲載予定です。

上巻正規品100枚入（前編又は後編）

ネットショップへ

元永古今集

清書用１冊１４５,２００円（税込）

下巻正規品100枚入（前編又は後編）

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元永古今集

清書用１冊１０１,２００円（税込）

今秋の発売予定となっております(限定品)
こちらの臨書用紙は送料無料です。

今秋の発売予定となっております（限定品）
こちらの臨書用紙は送料無料です。

下の写真が清書用元永古今集全臨セットの並び順です。上から順に右から左の並びで入れてあります。

裏面（素色）	裏面（素色）	裏面極淡茶(淡)	裏面極薄茶(中)	裏面薄黄茶(濃)	表面・白	表面・白	表面・渋薄茶淡	表面・渋薄茶中	表面・渋薄茶濃	下巻第１折
金銀小切箔	金銀小切箔	金銀小切箔	金銀小切箔	金銀小切箔	花唐草	花唐草	花唐草	花唐草	花唐草	1～20項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面(薄黄土淡)	裏面(薄黄土中)	裏面(薄黄土濃)	表面・白	表面・白	表面/黄茶(淡)	表面/黄茶(中)	表面/黄茶(濃)	下巻第２折
金銀小切箔	金銀小切箔	金銀砂子	金銀砂子	金銀小切箔	芥子唐草	芥子唐草	芥子唐草	芥子唐草	芥子唐草	21～40項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面(紫淡)	裏面(紫中)	裏面(紫濃)	表面・白	表面・白	表面/薄紫(淡)	表面/紫(中)	表面(紫ボｶｼ濃)	下巻第３折
銀砂子	銀砂子	金銀小切箔	金銀小切箔	金銀小切箔	花襷紋	花襷紋	花襷紋	花襷紋	花襷紋	41～60項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面(薄赤淡)	裏面(薄赤中)	裏面(薄赤茶濃)	表面・白	表面・白	表面/薄赤茶(淡)	表面/薄赤茶(中)	表面/薄赤茶(濃)	下巻第４折
銀砂子	銀砂子	金銀小切箔砂子	金銀小切箔砂子	銀砂子	鉄線唐草	鉄線唐草	鉄線唐草	鉄線唐草	鉄線唐草	61～80項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面(淡黄)	裏面(中黄)	裏面(濃黄)	表面・白	表面・白	表面/黄茶(淡)	表面/黄茶(中)	表面/黄茶(濃)	下巻第５折
銀砂子	金銀中小切箔	金銀小切箔	金銀小切箔	金銀小切箔	孔雀唐草	孔雀唐草	孔雀唐草	孔雀唐草	孔雀唐草	81～100項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面(薄赤茶淡)	裏面(薄赤中)	裏面(薄赤茶濃)	表面・白	表面・白	表面/極薄赤(淡)	表面/淡薄赤(中)	表面/薄赤茶(濃)	下巻第６折
銀砂子	銀小切箔	銀砂子	銀小切箔砂子	銀砂子	獅子唐草	獅子唐草	獅子唐草	獅子唐草	獅子唐草	101～120項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面（薄茶淡）	裏面(薄黄茶中)	裏面(薄茶濃)	表面・白	表面・白	表面/黄茶(淡)	表面/黄茶(中)	表面/黄茶(濃)	下巻第７折
金銀小切箔砂子	銀砂子	金銀小切箔砂子	金銀小切箔砂子	金銀小切箔砂子	丸獅子唐草	丸獅子唐草	丸獅子唐草	丸獅子唐草	丸獅子唐草	121～140項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面(薄茶淡)	裏面(薄茶中)	裏面(薄焦茶濃)	表面・白	表面・白	表面/淡茶(淡)	表面/薄茶(中)	表面/薄焦茶(濃)	下巻第８折
金銀小切箔	金銀小切箔	銀砂子	銀砂子	金銀小切箔	大波紋	大波紋	大波紋	大波紋	大波紋	141～160項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面(極薄黄淡)	裏面(薄黄茶中)	裏面(薄黄茶濃)	表面・白	表面・白	表面/極薄黄(淡)	表面/極薄黄(中)	表面/渋黄茶(濃)	下巻第９折
銀小切箔	銀砂子	金銀小切箔	金銀小切箔	金銀小切箔	菱唐草	菱唐草	菱唐草	菱唐草	菱唐草	161～180項
裏面（素色）	裏面（素色）	裏面(淡紫)	裏面(中紫)	裏面(濃紫)	表面　白	表面　白	表面/紫(淡)	表面/紫(中)	表面/紫(濃)	下巻第10折
銀砂子	銀砂子	金銀小切箔	金銀小切箔	金銀小切箔	花襷紋	花襷紋	花襷紋	花襷紋	花襷紋	181～200項

正規品『下巻・前編』の色柄の入順及び各料紙詳細をUPしました。他の部分に付きましては順次掲載予定です。

元永古今集　淡黄茶（濃）　具引空摺『芥子唐草』下巻第六紙表面

	淡黄茶　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺入数1枚　　裏面へ薄黄土(濃)染紙　金銀小切箔振
淡黄茶（濃）　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第39項(左側半分)　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第22項(右側半分) 空摺唐紙は具引の具をこそげ落とし、下地の染色で柄を表現した唐紙になります。本集では珍しく下地色を染めて白または薄い色の具で具引した物になっております。（こちらの柄はレギュラー品（清書用元永古今集45枚入り）にもセットされている柄ですが、色の異なる古筆に則した臨書用紙となります。淡黄茶の中での濃・中・淡に区別した場合の濃にあたる色であり、必ずしも濃色という事ではありません）	第六紙表面
	淡黄茶（濃）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺部分拡大芥子の花を横から描いた模様を蔓草の様に繋げた柄となります。光を当てても柄が輝きません。柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。参考通常の中濃色での見え方はこちら
淡黄茶（濃）　具引空摺『芥子唐草』第六紙右上側部分拡大 1折帖にした場合の第2項、下巻での第22項の上側部分	下巻第六紙表面

元永古今集　淡黄茶（中）　具引空摺『芥子唐草』下巻第七紙表面

	淡黄茶（中）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺入数１枚　　裏面へ薄黄土(中)染紙金銀砂子振
淡黄茶（中）　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第23項　　　　　　　　　　　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第38項（淡黄茶の中での濃・中・淡に区別した場合の中にあたる色であり、必ずしも中色という事ではありません）	第七紙表面
	淡黄茶（中）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺部分拡大芥子の花を横から描いた模様を蔓草の様に繋げた柄となります。参考通常の中濃色での見え方はこちら
淡黄茶（中）　具引空摺『芥子唐草』第七紙左下側部分拡大 1折帖にした場合の第3項、下巻での第23項の下側部分	下巻第七紙表面

元永古今集　淡黄茶（淡色）　具引空摺『芥子唐草』下巻第八紙表面

	淡黄茶（淡）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺入数１枚　　裏面へ薄黄土(淡)染紙金銀砂子振
淡黄茶（淡色）　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第35項　　　　　　　　　　　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第26項（淡黄茶の中での濃・中・淡に区別した場合の淡にあたる色であり、中色と淡色との差は極僅かなものになる場合もあります）	第八紙表面
	淡黄茶（淡）　芥子唐草『具引唐紙』 (空摺唐紙) 芥子の花を横から描いた模様を蔓草の様に繋げた柄となります。光を当てても柄が輝きません。柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。参考雲母摺での見え方はこちら
淡黄茶（淡色）　具引空摺『芥子唐草』第八紙左上側部分拡大 1折帖にした場合の第15項、下巻での第35項の上側部分	下巻第八紙表面

通常は空摺唐紙と言われているものです。柄がキラ（雲母）で摺り出された雲母摺唐紙とは別で、具をこそぎ取って地色を見せて柄を摺り出した唐紙としております。柄の様子をはっきりご覧に為りたい方は、一覧中の唐紙柄見本よりご確認下さい。

元永古今集　白１　具引空摺『芥子唐草』下巻第九紙表面

	白　芥子唐草　具引唐紙（空摺唐紙）通常の見え具合入数１枚　　裏面へ　素色(白)素紙金銀小切箔振
白色　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第27項　　　　　　　　　　　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第34項空摺唐紙は具引の具をこそげ落とし下地の色で柄を表現した唐紙になります。その為白具の場合は地色が原紙の生成りの色となり写真では判り辛くなります。（ご心配なく、手に取って頂ければ確りと柄が確認できます。）	第九紙表面
	白　芥子唐草　具引唐紙（空摺唐紙）光を当てても柄が輝きません。白具の中にあっさりとした生成りの柄が見え隠れしております柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。古筆見本へ
白色　具引空摺『芥子唐草』第九紙右下側部分拡大 1折帖にした場合の第14項、下巻での第34項の下側部分（数年が経てば経年変化による黄ばみで柄が確認し易くなります。）	下巻第九紙表面

元永古今集　白２　具引空摺『芥子唐草』下巻第十紙表面

	白　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺入数１枚　　裏面へ素色(白)染紙金銀小切箔振
白色　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第31項　　　　　　　　　　　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第30項柄が確認し易い様に下に濃い灰色の板紙を敷いて撮影したものになります。（年数が経つ事によって経年変化による原紙繊維の黄ばみで柄が確認し易くなります。古筆参考）	第十紙表面
	白色　具引唐紙『二重唐草』全面空摺光を当てても柄が輝きません。白具の中にあっさりとした生成りの柄が見え隠れしております柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。古筆見本へ
白色　具引空摺『芥子唐草』第十紙中央部分拡大 1折帖にした場合の第10・11項、下巻での第30・31項の見開き中央部分（1折帖の調度中間、糸綴じの糸の見える部分）（写真では料紙の状態ですので糸は見えません）	下巻第十紙表面

元永古今集　薄黄土(濃)　金銀小切箔　下巻第六紙裏面料紙

	薄黄土（濃）染　金銀小切箔振入数１枚　　表面へ淡黄茶（濃）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺
薄黄土（濃）　染　『全面金銀小切箔振』左項ｰ古筆臨書の第21項(左側半分)　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第40項(右側半分) 具引きをしていない薄黄土の内でも僅かに濃目の染紙に金銀小切箔を全面に散らした料紙になります。（必ずしも濃色と云う訳ではなく同系色の中での濃い色と云う意味です）（レギュラー品（清書用元永古今集45枚入り）よりも、よりページに則した色合いと金銀の振り方に致しております。）	第六紙裏面
	薄黄土(濃) 染金銀小切箔振部分拡大光を当てた状態少し地色が暗く写っております。箔の上にも墨が乗るよう加工してあります。
薄黄土（濃）　染紙『金銀小切箔振』第六紙右上側部分拡大 1折帖にした場合の第20項、下巻での第40項の上側部分通常、１～1.5ミリ角の小切箔が全面に鏤めてあります。（淡黄土の中での濃・中・淡に区別した場合の濃にあたる色であり、必ずしも濃色という事ではありません）	下巻第六紙裏面

元永古今集　薄黄土（中）　金銀砂子　下巻第七紙裏面料紙

	薄黄土（中）染金銀砂子振入数１枚　　表面へ淡黄茶（中）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺
薄黄土（中）　染　『全面金銀砂子振』左項ｰ古筆臨書の第37項(左側半分)　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第24項(右側半分) この部分の古筆は具引きの無い素紙が経年変化により着色したものと思われますが、本品は具引をしていない薄黄土の中で濃中淡に分けた中間色の染紙に粗い金銀砂子を全面に散らした料紙になります。上巻に比べてかなりあっさりとしております。（写真は一例です。全て手作りの為、金銀の散し方は同程度の物になります。）	第七紙裏面
	薄黄土（中）染金銀砂子振部分拡大光を当てた状態砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります。
淡黄茶中色　染紙『金銀砂子振』第七紙右上側部分拡大 1折帖にした場合の第4項、下巻での第24項の上側部分通常、１～２ミリ径程度の小石（粗い砂子）、及び0.5ミリ前後の細かさの金銀砂子が全面に鏤めてあります。	下巻第七紙裏面

元永古今集　薄黄土（淡色）　金銀砂子　下巻第八紙裏面料紙

	薄黄土（淡）染金銀砂子振入数１枚　　表面へ淡黄茶（淡）　　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺
薄黄土（淡色）　染　『全面金銀砂子振』左項ｰ古筆臨書の第25項(左側半分)　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第36項(右側半分) この部分の古筆は具引きの無い薄黄色が経年変化により着色されたたものと思われますが、本品は具引をしていない薄黄土色の淡目の染紙に金銀砂子を全面に散らした料紙になります。（写真は一例です。全て手作りの為、金銀の散し方は同程度の物になります。）	第八紙裏面
	薄黄土（淡）染金銀砂子振部分拡大光を当てた状態砂子の上にも墨が乗るよう加工してあります。
薄黄土（淡色）　染紙『金銀砂子振』第八紙右上側部分拡大 1折帖にした場合の第16項、下巻での第36項の上側部分通常、１～２ミリ径程度の小石（粗い砂子）、及び0.5ミリ前後の細かさの金銀砂子が全面に鏤めてあります。	下巻第八紙裏面

　　　　　　しろいろ
元永古今集　素色（白１）　金銀小切箔　下巻第九紙裏面料紙　

	しろいろ　素色（白）染　金銀小切箔振入数１枚　　表面へ白　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺
素色（白色）　染　『全面金銀小切箔振』左項ｰ古筆臨書の第33項(左側半分)　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第28項(右側半分) 素色（生成り）の染をした物に金銀小切箔を全面に散らした料紙になります。	第九紙裏面
	白色　具引　金銀大小切箔砂子振部分拡大光を当てた状態箔の上にも墨が乗るよう加工してあります。
素色（白色）　染紙『金銀小切箔振』第九紙左上側部分拡大 1折帖にした場合の第13項、下巻での第33項の上側部分通常、１～２ミリ角の小切箔が全面に鏤めてあります。（写真は一例です。全て手作りの為、同程度の物になります。）	下巻第九紙裏面

　　　　　　しろいろ
元永古今集　素色（白２）　金銀小切箔　下巻第十紙裏面料紙

	しろいろ　素色（白）染　金銀小切箔振入数１枚　　表面へ白　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺
素色（白色）　染　『全面金銀小切箔振』左項ｰ古筆臨書の第29項(左側半分)　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第32項(右側半分) 白具引（胡粉引）をした物に金銀大小切箔砂子を全面に散らした料紙になります。	第十紙裏面
	しろいろ　素色（白）染金銀小切箔振部分拡大光を当てた状態箔の上にも墨が乗るよう加工してあります。古筆見本へ
素色（白色）　具引紙『金銀小切箔』第十紙右上側部分拡大 1折帖にした場合の第12項、下巻での第32項の上側部分通常、１～２ミリ角の小切箔が全面に鏤めてあります。（写真は一例です。全て手作りの為、同程度の物になります。古筆は素色が経年変化により褐変したものと思われますので、素色としての染めは極淡い生成りとしております。）	下巻第十紙裏面

元永古今集　薄茶（淡）　具引唐紙『二重唐草』第八紙表面（別柄参考通常空摺の場合）

	別柄参考薄茶（淡）『二重唐草』　具引唐紙全面空摺光を当てても柄が反射してない状態　　表面へ淡黄茶淡色　　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺
薄茶（淡色）　具引唐紙（全面空摺）　『二重唐草（重ね唐草）』空摺唐紙は具引の具をこそげ落とし下地の色で柄を表現した唐紙になります。写真では淡い色の極薄茶の唐草柄の部分が、色具（比較的濃い色の部分で胡粉と染料を混ぜて作られた顔料）を削ぎ落した部分になります。原紙に多少の染料が染込んだ下地部分で、通常は色具の地色よりも淡くなり雲母の様に光を反射して輝くことは有りません。本集では珍しく、予め原紙を染め下地に濃・中・淡の色を染めて白具を塗り同様の加工を施した料紙になりますので、見える柄の色が逆転しております。	参考・表面
	参考淡黄土（淡）　『芥子唐草』　具引唐紙淡金雲母摺光を当てると雲母が反射して柄がよく判ります。柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。
淡黄土（淡色）　具引唐紙（淡金雲母摺）　『芥子唐草』淡金雲母とは黄及び金色を含んだ雲母を白雲母で薄めた雲母のことです。柄が淡い金色とやや濃いめの金色に見えているのは光の反射の違いが出ている為です。（柄は同じ色で摺り出しております）通常の具引唐紙と言われているものです。柄がキラ（金雲母）で摺り出されております。光を反射していない状態の時には地色に比べて、柄がやや暗く黄色く見えますが、光を反射すると淡い金色に浮き上がって見えるようになります。（空摺唐紙との柄の見え方の違いの参考にして下さい。）	第二十一紙表面

通常の具引唐紙と言われているものです。柄がキラ（雲母）で摺り出されております。
光を反射していない状態の時には地色に比べて、柄がやや暗く沈んで見えますが、光を反射すると白く浮き上がって見えるようになります。

清書用　古筆臨書用紙　　元永本古今集　（全臨セット）　　　　　　　　　　ページ

清書用　『元永古今』全臨　両面加工（表面-具引唐紙、裏面-染金銀散し）	制作数(限定品)
上巻・前篇;第１折　二重唐草（空摺）　紫　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第２折　二重唐草（空摺）　黄茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第３折　芥子唐草（空摺）　薄茶：濃緑・薄茶・淡茶・白・白　　　　　　第４折　芥子唐草（空摺）　薄紫：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第５折　獅子唐草（雲母摺）黄　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第６折　孔雀唐草（雲母摺）黒紫：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第７折　大波紋　（空摺）　薄赤：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第８折　花襷紋　（雲母摺）紫ﾎﾞｶｼ：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第９折　菱唐草　（雲母摺）薄茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１０折丸唐草・小唐草（雲母摺）黄茶：濃・中・淡・白・白　　　　　　　　※ 濃・中・淡の濃は全てが濃色ではなく淡色中の濃中淡もあります。上巻・後篇;第１１折　丸唐草（雲母摺）薄赤：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１２折　唐子唐草（空摺）黄　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１３折　花唐草　（空摺）黒茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１４折　七宝紋（雲母摺）薄赤：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１５折　花襷紋（雲母摺）紫　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１６折　菱唐草（雲母摺）黄茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１７折　小唐草（雲母摺）黄　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１８折　丸唐草（雲母摺）薄赤：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　　第１９折　丸獅子唐草（雲母摺）黄茶ﾎﾞｶｼ：濃・中・淡・白・白　　　　　　第２０折　七宝紋（雲母摺）茶　：濃・中・(欠)・(欠)・(欠) 　　　　　　　　※ 実物中の第20折欠損部には、本来の物を挿入予定（淡茶1枚・白2枚）	上巻・前篇セット（第１折～第１０折迄）　　　　１冊５０枚入り　　　　予定価格　　　　132000円(税込) 　　　制作限定　１０部上巻・後篇セット（第11折～第20折迄）　　　　１冊５０枚入り　　　　予定価格　　　　132000円(税込) 　　　制作限定　１０部上巻・全臨セット（第１折～第２０折迄）　　　１冊１００枚入り　　　　予定価格　　　　242000円(税込) 　　　制作限定　５部
下巻・　第１折　花唐草　（空摺）　　薄茶：濃　・中　・淡　・白・白　前篇　　第２折　芥子唐草（空摺）　　黄　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第３折　花襷紋　（雲母摺）　紫　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第４折　鉄線唐草（雲母摺）　薄赤：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第５折　孔雀唐草（雲母摺）　黄茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第６折　獅子唐草（雲母摺）　薄赤：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第７折　丸獅子唐草（雲母摺）黄　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第８折　大波紋　（空摺）　　薄茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第９折　菱唐草　（雲母摺）　黄茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第１０折花襷紋　（雲母摺）　紫　：濃　・中　・淡　・白・白下巻・　　第１１折　小唐草（雲母摺）　黄　：濃　・中　・淡　・白・白　後篇　　第１２折　孔雀唐草（雲母摺）茶　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第１３折　二重亀甲紋（空摺）薄赤：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第１４折　丸獅子唐草（雲母摺）黄茶：濃・中　・淡　・白・白　　　　　第１５折　七宝紋（雲母摺）　薄茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第１６折　菱唐草（雲母摺）　薄赤：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第１７折　七宝紋（空摺）　　紫　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第１８折　小唐草（雲母摺）　黄　：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第１９折　丸唐草（雲母摺）　黄茶：濃　・中　・淡　・白・白　　　　　第２０折　花唐草（空摺）　　茶　：濃・中・淡・(欠)・(欠) 　　　　　　　※ 実物中の第20折欠損部には、本来の物を挿入予定（白2枚）	下巻・前篇セット（第１折～第１０折迄）　　　　１冊５０枚入り　　　　予定価格　　　　88000円(税込) 　　　制作限定　１０部下巻・後篇セット（第11折～第20折迄）　　　　１冊５０枚入り　　　　予定価格　　　　88000円(税込) 　　　制作限定　１０部下巻・全臨セット（第１折～第２０折迄）　　　１冊１００枚入り　　　　予定価格　　　　151200円(税込) 　　　制作限定　５部
清書用　『元永古今』全巻全臨セット　両面加工　　　　　上巻（第１折～第２０折迄）100枚　　　　　下巻（第１折～第２０折迄）100枚	上下巻・　　全臨セット（第１折～第２０折迄）　　　１冊２００枚入り　　　　予定価格　　　　352000円(税込) 　　　　限定　５部

清書用　『元永古今』全臨　片面加工(上記表面、及び具引唐紙の裏面を表加工）　　　　　　　　　　　　　　染又はｳｽｲ具引に金銀切箔砂子ﾉｹﾞ散し	制作数(限定品)
上巻・　前篇　第１折　紫　　　：〔A〕・〔B〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第２折　黄茶　　：〔B〕・〔C〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第３折　緑薄茶　：〔B〕・〔B〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第４折　薄紫　　：〔B〕・〔B〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第５折　黄　　　：〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕　　　　第６折　黒紫　　：〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕　　　　第７折　薄赤　　：〔D〕・〔B〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第８折　紫ﾎﾞｶｼ　：〔B〕・〔C〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第９折　薄茶　　：〔B〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕　　　　第１０折黄茶　　：〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕　　　　　　※ 金銀大小切箔ﾉｹﾞ〔A〕1枚・金銀大小切箔砂子ﾉｹﾞ〔B〕32枚　　　　　　　　金銀大切箔ﾉｹﾞ〔D〕　1枚・金銀大小切箔砂子〔C〕66枚上巻・　後篇　第１１折　薄赤　　：〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕　　　　第１２折　黄　　　：〔B〕・〔B〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第１３折　黒茶　　：〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕　　　　第１４折　薄赤　　：〔B〕・〔B〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第１５折　紫　　　：〔B〕・〔C〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第１６折　黄茶　　：〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔B〕・〔C〕　　　　第１７折　黄　　　：〔C〕・〔B〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕　　　　第１８折　薄赤　　：〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕　　　　第１９折　黄茶ﾎﾞｶｼ　：〔C〕・〔B〕・〔C〕・〔C〕・〔C〕　　　　第２０折　茶　　　：〔B〕・〔C〕・（C）・（C）・（C）　　　　　　　　※ 実物中の第20折欠損部には、本来の物を挿入予定（淡茶1枚・白2枚）	上巻・前篇セット（第１折～第１０折迄）　　　１冊１００枚入り　　　　予定価格　　　　145200円(税込) 　　制作限定　３０部上巻・後篇セット（第11折～第20折迄）　　　１冊１００枚入り　　　　予定価格　　　　145200円(税込) 　　制作限定　３０部上巻・全臨セット（第１折～第２０折迄）　　　１冊２００枚入り　　　　予定価格　　　　268400円(税込) 　　制作限定　１０部
下巻・第１折　薄茶　　　：〔E〕　・〔E〕　・〔E〕　・〔E〕・〔E〕　前篇　第２折　黄　　　　：〔E〕　・〔F〕　・〔F〕　・〔E〕・〔E〕　　　　第３折　紫　　　　：〔E〕　・〔E〕　・〔E〕　・〔f〕・〔f〕　　　　第４折　薄赤　　　：〔f〕　・〔g〕　・〔g〕　・〔f〕・〔f〕　　　　第５折　黄茶　　　：〔E〕　・〔E〕　・〔E〕　・〔e〕・〔f〕　　　　第６折　薄赤　　　：〔f〕　・〔g〕　・〔f〕　・〔e〕・〔f〕　　　　第７折　黄　　　　：〔g〕　・〔g〕　・〔g〕　・〔f〕・〔g〕　　　　第８折　薄茶　　　：〔E〕　・〔f〕．・〔f〕．・〔e〕・〔e〕　　　　第９折　黄茶　　　：〔E〕　・〔e〕　・〔e〕　・〔f〕・〔e〕　　　　第１０折紫　　　　：〔E〕　・〔E〕　・〔G〕　・〔f〕・〔f〕　　　　　※ 金銀小切箔〔E〕35枚・金銀小切箔砂子〔G〕 2枚　　　　　　　　　金銀砂子〔F〕　2枚・銀小切箔砂子〔e・f・ｇ〕61枚下巻・　第１１折　黄　　　：〔f〕　・〔e〕　・〔e〕　・〔e〕・〔f〕　後篇　第１２折　茶　　　：〔E〕　・〔E〕　・〔E〕　・〔f〕・〔E〕　　　　第１３折　薄赤　　：〔f〕　・〔g〕　・〔g〕　・〔e〕・〔e〕　　　　第１４折　黄茶　　：〔G〕　・〔e〕　・〔f〕　・〔g〕・〔g〕　　　　第１５折　薄茶　　：〔E〕　・〔E〕　・〔E〕　・〔f〕・〔f〕　　　　第１６折　薄赤　　：〔E〕　・〔e〕　・〔e〕　・〔f〕・〔e〕　　　　第１７折　紫　　　：〔E〕　・〔E〕　・〔E〕　・〔e〕・〔e〕　　　　第１８折　黄　　　：〔e〕　・〔f〕．・〔f〕．・〔f〕・〔f〕　　　　第１９折　黄茶　　：〔E〕　・〔e〕　・〔e〕　・〔f〕・〔f〕　　　　第２０折　茶　　　：〔E〕　・〔E〕　・〔E〕　・（E）・（E）　　　　　　　※ 実物中の第20折欠損部には、本来の物を挿入予定（白2枚）	下巻・前篇セット（第１折～第１０折迄）　　　１冊１００枚入り　　　　予定価格　　　　101200円(税込) 　　制作限定　３０部下巻・後篇セット（第11折～第20折迄）　　　１冊１００枚入り　　　　予定価格　　　　101200円(税込) 　　制作限定　３０部下巻・全臨セット（第１折～第２０折迄）　　　１冊２００枚入り　　　　予定価格　　　　180400円(税込) 　　制作限定　１０部
清書用　『元永古今』全巻全臨セット　片面加工　　　　　上巻（第１折～第２０折迄）200枚　　　　　下巻（第１折～第２０折迄）200枚	上下巻・　　全臨セット（第１折～第２０折迄）　　　１冊４００枚入り　　　　予定価格　　　　440000円(税込) 　　制作限定　１０部

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	淡黄茶　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺入数1枚　　裏面へ薄黄土(濃)染紙　金銀小切箔振
淡黄茶（濃）　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第39項(左側半分)　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第22項(右側半分) 空摺唐紙は具引の具をこそげ落とし、下地の染色で柄を表現した唐紙になります。本集では珍しく下地色を染めて白または薄い色の具で具引した物になっております。（こちらの柄はレギュラー品（清書用元永古今集45枚入り）にもセットされている柄ですが、色の異なる古筆に則した臨書用紙となります。淡黄茶の中での濃・中・淡に区別した場合の濃にあたる色であり、必ずしも濃色という事ではありません）	第六紙表面
	淡黄茶（濃）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺部分拡大芥子の花を横から描いた模様を蔓草の様に繋げた柄となります。光を当てても柄が輝きません。柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。参考通常の中濃色での見え方はこちら
淡黄茶（濃）　具引空摺『芥子唐草』第六紙右上側部分拡大 1折帖にした場合の第2項、下巻での第22項の上側部分	下巻第六紙表面

	淡黄茶（中）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺入数１枚　　裏面へ薄黄土(中)染紙金銀砂子振
淡黄茶（中）　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第23項　　　　　　　　　　　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第38項（淡黄茶の中での濃・中・淡に区別した場合の中にあたる色であり、必ずしも中色という事ではありません）	第七紙表面
	淡黄茶（中）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺部分拡大芥子の花を横から描いた模様を蔓草の様に繋げた柄となります。参考通常の中濃色での見え方はこちら
淡黄茶（中）　具引空摺『芥子唐草』第七紙左下側部分拡大 1折帖にした場合の第3項、下巻での第23項の下側部分	下巻第七紙表面

	淡黄茶（淡）　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺入数１枚　　裏面へ薄黄土(淡)染紙金銀砂子振
淡黄茶（淡色）　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第35項　　　　　　　　　　　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第26項（淡黄茶の中での濃・中・淡に区別した場合の淡にあたる色であり、中色と淡色との差は極僅かなものになる場合もあります）	第八紙表面
	淡黄茶（淡）　芥子唐草『具引唐紙』 (空摺唐紙) 芥子の花を横から描いた模様を蔓草の様に繋げた柄となります。光を当てても柄が輝きません。柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。参考雲母摺での見え方はこちら
淡黄茶（淡色）　具引空摺『芥子唐草』第八紙左上側部分拡大 1折帖にした場合の第15項、下巻での第35項の上側部分	下巻第八紙表面

	白　芥子唐草　具引唐紙（空摺唐紙）通常の見え具合入数１枚　　裏面へ　素色(白)素紙金銀小切箔振
白色　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第27項　　　　　　　　　　　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第34項空摺唐紙は具引の具をこそげ落とし下地の色で柄を表現した唐紙になります。その為白具の場合は地色が原紙の生成りの色となり写真では判り辛くなります。（ご心配なく、手に取って頂ければ確りと柄が確認できます。）	第九紙表面
	白　芥子唐草　具引唐紙（空摺唐紙）光を当てても柄が輝きません。白具の中にあっさりとした生成りの柄が見え隠れしております柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。古筆見本へ
白色　具引空摺『芥子唐草』第九紙右下側部分拡大 1折帖にした場合の第14項、下巻での第34項の下側部分（数年が経てば経年変化による黄ばみで柄が確認し易くなります。）	下巻第九紙表面

	白　具引唐紙『芥子唐草』全面空摺入数１枚　　裏面へ素色(白)染紙金銀小切箔振
白色　具引空摺『芥子唐草』左項ｰ古筆臨書の第31項　　　　　　　　　　　　　　　　　　右項ｰ古筆臨書の第30項柄が確認し易い様に下に濃い灰色の板紙を敷いて撮影したものになります。（年数が経つ事によって経年変化による原紙繊維の黄ばみで柄が確認し易くなります。古筆参考）	第十紙表面
	白色　具引唐紙『二重唐草』全面空摺光を当てても柄が輝きません。白具の中にあっさりとした生成りの柄が見え隠れしております柄の上にも墨が乗るよう加工してあります。古筆見本へ
白色　具引空摺『芥子唐草』第十紙中央部分拡大 1折帖にした場合の第10・11項、下巻での第30・31項の見開き中央部分（1折帖の調度中間、糸綴じの糸の見える部分）（写真では料紙の状態ですので糸は見えません）	下巻第十紙表面