関戸古今・帖

関戸古今風御手本用・帖　（８寸３分×６寸）　　　　　　　　　　　　

　　　御手本用綴葉装（関戸本古今和歌集）

名古屋に暮らす関戸家に伝えられていた古今和歌集の零本から、この名を関せられしものです。
元々古今和歌集は巻第一から巻第十の一帖（上冊）と、巻第十一から巻第二十の一帖（下冊）から成っていたので、関戸本もそうであったと思われるのですが、当時存在していたのは巻第一、巻第三、巻第四、巻第十一、巻第十二、巻第十四、巻第十五、そして巻第二十の八巻合せて四十八丁が残るのみでした。即ち項にして表裏合せて九十六項、歌二百八首の書写が残されておりました。
料紙は雁皮製の両面加工の物を使用し、同じ色の濃色２枚・淡色２枚を重ねて、４枚一組とし中央で縦向きに谷折として束を作り、その束を幾つか重ねて糸で綴った綴葉装の冊子です。
即ち、濃・濃・淡・淡・淡・淡・濃・濃と項を捲るごとに同系色のグラデーションが並びます。料紙は其々表裏を使用しますので、この一束で都合１６項（ページ）分となります。

　御手本用帖　両面加工料紙；表面=染紙・裏面=染紙

本御手本用1冊は、９色・９種類・36項の料紙で構成。表紙付
1冊は9枚の色違いの両面加工料紙からなり、同系色3枚の染紙を二つ折りにし、是を３系色で３帖重ねて表紙を付けて糸綴じしたもの。
本人の練習用として利用するか、或はお弟子さんへのお手本用としてご利用頂けます。

　　　
　　　　　　

お手本用綴葉装表紙

（深緋色；　中華唐紙　）

見返し料紙

（黄土色；唐紙料紙　）

手本用　　厚口　染淡色・中色若しくは濃色、表裏同色。染色は５色、濃淡違いの９種類で構成｡写真は練習用綴葉本の全部綴葉装の中身です。同系色の両面加工紙3枚を重ねて一折としたものを、三折束ねて糸で綴じて冊子とした帖です。第一折「黄土・茶（中・淡）、第二折「緑（濃・中・淡）」、第三折「茶紫・紫（中・淡）」項をめくった際の色のグラデーションです。ご自分で帖綴じする場合の参考にもなります。関戸本古今和歌集では染紙濃淡2枚ずつの両面加工紙4枚で一折になります。
染紙料紙（濃緑色　黄土色・黄土色　中茶色）資料館価格　1冊　３７００円（税別）	染紙料紙（中茶色　淡茶色・淡茶色　淡茶色）資料館価格　1冊　３７００円（税別）	染紙料紙　　淡茶色　中茶色　中茶色　黄土色資料館価格　1冊　３７００円（税別）
染紙料紙（茶紫色　濃緑色・濃緑色　中緑色）	染紙料紙（中緑色　淡緑色・淡緑色　淡緑色）	染紙料紙（淡緑色　中緑色・中緑色　濃緑色）資料館価格　1冊　３９９６円（税込）

染紙料紙

（梅鉢紋　茶紫色・茶紫色　中紫色）

染紙料紙

（中紫色　淡紫色・淡紫色　淡紫色）

染紙料紙

（淡紫色　中紫色・中紫色　茶紫色）
　　

臨書用紙

清書用　関戸古今へ

臨書用紙

練習用　関戸古今へ

関戸古今風帖

（各色；表紙　）
　　

御手本用・帖
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関戸古今集

部臨用１冊４６２０円

溪雨資料館にて”一部やや難あり”のものを　２，４００円（税込）でお分け致しております。数に限りが御座いますのでご了承ください。
数に限りが御座いますので、お越しの祭には予め御問合わせ頂く事をお勧め致します。
正規品の清書用については､お近くの書道用品店でお求めになれます｡
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手本用　　厚口　染淡色・中色若しくは濃色、表裏同色。染色は５色、濃淡違いの９種類で構成｡写真は練習用綴葉本の全部綴葉装の中身です。同系色の両面加工紙3枚を重ねて一折としたものを、三折束ねて糸で綴じて冊子とした帖です。第一折「黄土・茶（中・淡）、第二折「緑（濃・中・淡）」、第三折「茶紫・紫（中・淡）」項をめくった際の色のグラデーションです。ご自分で帖綴じする場合の参考にもなります。関戸本古今和歌集では染紙濃淡2枚ずつの両面加工紙4枚で一折になります。
染紙料紙（濃緑色　黄土色・黄土色　中茶色）資料館価格　1冊　３７００円（税別）	染紙料紙（中茶色　淡茶色・淡茶色　淡茶色）資料館価格　1冊　３７００円（税別）	染紙料紙　　淡茶色　中茶色　中茶色　黄土色資料館価格　1冊　３７００円（税別）
染紙料紙（茶紫色　濃緑色・濃緑色　中緑色）	染紙料紙（中緑色　淡緑色・淡緑色　淡緑色）	染紙料紙（淡緑色　中緑色・中緑色　濃緑色）資料館価格　1冊　３９９６円（税込）